火曜日は全学年道徳がある日です。道徳は、1つのテーマについて児童それぞれが自分の考えをもち、友達の意見を聞いたり、友達と話し合ったりしながら「なるほど、たしかにそうだな」「そうか、そういう考え方もあるんだな」「いや、それは違うだろう」などと友達の意見に心を揺さぶられ、ときには教師からの一言に揺さぶられたりしながら、自分の考えを形成していきます。人の目を気にせずに、飾らない子どもたちの考えをたくさん見ることができる道徳の授業は、本当に面白いです。遠慮せず、身構えずに、ありのままの子どもたちの思いがぶつけ合える道徳になると、もっともっと楽しい時間になっていくのではないかと感じています。
5年生はきまりやルールについての授業でした。きまりやルールについて、それぞれが考えを深めることができたでしょうか。


4年生は、転校生の掃除をしてくれないトムの話です。こういうことが本当にあったら、児童のみなさんはどのように思い、どのように考えるのでしょうか。実際には起きていないけれども、そういうことがいつ起きてもおかしくはない、そういう題材になっていました。先生からの発問にたくさんの手が挙がり、子どもたちの発表を聞くことができました。自分たちの正直な思いを発言し合えることは素晴らしいことです。

6年生は、白神山地が世界遺産化するにあたり、そこにはメリットが多いのか、あるいはデメリットが多いのかについてディベート形式で授業を進めていました。まず最初に自分の考えをもち、メリット派・デメリット派に分かれて座席を変え、最初にそれぞれの主張を述べ、そしてお互いへの疑問や質問、共感などの意見が児童の口から相次いで発表されました。担任は、議論のコーディネーター役に徹し、授業は子どもたち同士の議論が中心となって進められました。見ていてとても意味のある道徳になっているなと感じました。

その他の学年でも道徳の授業が行われ、それぞれに充実した時間となりました。
