1年生 国語「くじらぐも」

小学校国語教材の名作です。40代半ばの私が小学生のときにも習った記憶があるので,少なくとも40年は教科書に載り続けている,1年生の代表的な作品です。鯨の形の雲の背に乗って大空を飛び回るという,なんと夢のあるお話しでしょうか。昨年度,息子の音読を微笑ましく聞いたことを思い出しました。
2年生 国語「手紙」

誰かから自分宛の手紙が来るのを待ちわびるカエルくんとがまくんのお話です。確かに,低学年の頃に自分宛の手紙が届いたりしたら,きっと嬉しいですよね。2匹のかえるの思いやりや友情が描かれた素敵な作品だったのを覚えています。これも,2年生が感情豊かに音読すると,とてもかわいい教材ですね。
3年生 はんで意見をまとめよう(国語だと思います)


ちなみに,今日は体育があるそうで,担任の先生が朝から体育館の準備をしていました。ネット型の運動のようです。
4年生 理科 月の学習

月はいろいろな形を見せてくれますが,地球などと同じく形は球形です。それがあんなふうにいろんな形に見えるのは,日光に照らされるからなんですね。4年生の理科では,太陽と月の位置関係によって,月の形(見え方)が変わるという学習をします。実際に教室に太陽と月を持ってきて実験するわけにはいかないので,暗室でボールに光源の光をあてて,月の光り方・見え方を確認するといった実験をよく行います。今日はその仕組みについて,動画を使って確認しているようです。
5年生

授業の終盤だったので,もう学習が終わってしまっていました。もしかしたらテストだったのかな。見に行ったときには,みんな静かに読書していました。
6年生 社会「豊臣秀吉」の学習

黒板を見ると,一通り学習を終えた後のようです。そして,授業のまとめとしてモニターで動画を見ながら確認しているところですね。
秀吉の有名な政策といえば「検地・刀狩り」ですね。
農家から確実に税を回収するために,それぞれの田畑の面積を測って,台帳に記録したのが「検地」。遠い昔の人物ですが,国を治めるほどの人はやはり賢かったのだなと感じます。また,農民の反抗・反乱をおさえるために,刀や刃物など,武器になりそうな危険なものを没収したのが「刀狩り」でしたね。6年生は,今回の授業のポイントをしっかりおさえたでしょうか。
このように,どの教室でも朝から落ち着いて授業が展開されていました。
