笠間工芸の丘で、手ひねりの焼き物づくりをしました。指導をうけて、おさらやカップなど、思い思いの作品を制作。はたして、どんな焼き物になるでしょう。楽しみです。(^o^)/~~
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笠間工芸の丘で、手ひねりの焼き物づくりをしました。指導をうけて、おさらやカップなど、思い思いの作品を制作。はたして、どんな焼き物になるでしょう。楽しみです。(^o^)/~~ 笠間工芸の丘です。のぼりがまを見て、そのあと笠間焼きのいろいろな作品を見せていただきました👍 焼き物をどうやって作るのか、色づけはどうするのか、焼くときはどうするのか、など学習しました。 そして、お弁当タイムです。(^-^ゞ 4年生が社会科の校外学習で、まず茨城県庁に来ています🙋 県の仕組みについて学習したあと、25階、最上階の展望へ。あいにくの雨なので、遠くはまったく見えません(*_*) 見えるつもりで眺めました(^-^ゞ でも、地上から100㍍の高さに感動です。晴れたときは、最高ですので、土日に家族でぜひ! 日本ユニセフ協会から「感謝状」が届きました。と言うのも,本校で「ユニセフ募金」を行って集まった募金を,先日,日本ユニセフ協会の事務局に送金したからです。 はい,こちらが領収書。「¥7,509」。めぐまれない国や地域の子どもたちの支援に使われます。文房具や教材になったり,食糧になったり…。 協力してくれた子供たち,それを支えてくれた保護者のみなさん,どうもありがとうございました。(^o^)丿 日本ユニセフ協会・茨城県ユニセフ協会のホームページは,下記アドレスからどうぞ。 http://www.unicef.or.jp/ (日本ユニセフ協会) http://www.ibaraki-kenren.coop/unicef/ (茨城県ユニセフ協会) ▼社会科の「昔の道具」の学習です。実際に昔使われていた道具を見に来ました。 今の便利な生活と昔の人の生活を比べて、驚いています。 ▼お城の前で記念撮影。天気が良くて気持ちがいいです。
▲資料館の人から昔の道具について説明を受けています。 5年生のK.Rさんの100マス作文です。タイトルは「梅とすずめ」。何だか春を予感させるタイトルですね。 「『梅とすずめ』 私の家のうら庭には,紅梅がある。おばあちゃんが育てている木だ。少し小さいけど,いっぱいに枝をひろげて,たくさんの花を,さかせている。 いつも,うら庭の紅梅の木にすずめがとまっている。私が歩いて木に行くと,いつも,枝をゆらして「パタパタッ。」と,とび去った後だ。私は,梅の木にいるすずめが見たい。 」 <校長コメント> うら庭と紅梅,おばあちゃんとすずめ…それらが作りだすKRさんの作文の世界に,何だか清少納言の『枕草子』のような世界を感じます。しかも,Rさんはすずめが梅の木にいることを知っているのに,どうしても見ることができない。「梅の木にいるすずめが見たい。」という強い気持ちがあるのに,それが実現できないというもどかしさ,くやしさが作文からしっかりとつたわってきます。 今の時期,梅が満開になっています。確かに梅の木にはすずめやメジロなどの野鳥がやってきます。メジロは目の周りが白いので「目白」です。見分けがつきやすいので観察してください。なぜ,梅の木にやってくるのかと言えば,この時期には他にあまり花を咲かせる木がないからですね。メジロは,梅の花のミツを吸いにやってくるのです。しかも,何羽もいっしょにやってくることが多いので,見ごたえもあります。花の中にくちばしをちょちょっと付けてすばやくミツを吸い,枝を移ります。かわいい姿です。(^o^)丿 昼休みに音楽室をのぞくと、子供たちがピアノをひいたり、リコーダーを吹いたりしています。 何の練習かなと聞いてみると、ピアノは卒業式での6年生の歌の伴奏、リコーダーは授業参観でのグループ発表の練習。それぞれに、リラックスして練習していました。 6年生のA.Sさんの100マス作文です。タイトルは「すごい」。何がすごいのか,気になる作文です。(#^^#) 「 『すごい』 私がお皿洗いをした。「やっと終わった。」と思ったら,またお皿が入ってきた。「さっき洗ったのに」と思いながら洗った。また入ってきた。私は,洗うのがいやになった。でも,こんなことを毎日やっているお母さんて「すごいな」と思った。私も,時間があったらお手伝いをすすんでしようとおもった。 五七五 『 おかあさん えがおでこなす やさしね 』 」 <校長コメント> 「すごい」というのはお母さんが毎日やっているお皿洗いのことでした。「こんなことを毎日やっているお母さん」と,自分で体験してあらためて驚いています。もちろん,お母さんにとって「お皿洗い」は最後の「片づけ」ですから,その前の食事作り,あるいはその前の食材の買い物,あるいはその前の献立を考える,というような一連の流れがあるわけです。そんなところにも気づくかもしれません。 しかも,実はお母さんは五七五にあるようにそれらの家事仕事を「えがおでこなす」のです。そこにも「すごい」と感心します。きっと,笑顔の裏には家族が満足して食事をしてくれたり,「おいしい!」と喜んでくれたりすることがあるからでしょう。 そんなお母さんの「すごい」ところに,A.Sさんが気づいたことが成長したしるしだと思います。さらに,「時間があったらお手伝いをすすんでしよう」と思ったことが書かれています。とてもすてきなことですね。きっと,献立を考えたり,食材を買いに行ったり,もちろん食事を作ったりすることを,娘であるA.Sさんが「お手伝い」するようになると,もっとお母さんの「笑顔」がたくさん見られるようになると思います。(*^^)v 自分と家族の何でもないような日常を,「皿洗い」という視点から,自分の気持ちやお母さんの「すごい」ところへの気づきなどを見事におり込んで書いています。とてもいい作文です。読んだ僕もほっこりと心が温かくなりました。(^o^)丿 1年生,I.Aさんの作品「にわとりじけんのなぞは,」です。タイトルが,何だかわくわくさせてくれます。紹介しましょう。 「 『にわとりじけんのなぞは,』 とう校ちゅうに,にわとりがなくこえがきこえました。わたしはこうないたのかなと,おもいました。 「こ年は,とり年だよ。」もう一つは,「こ年もいい年になるといいコケね。」 にわとりじけんのなぞは,とけました。 」 <校長コメント> タイトルがまるで金田一少年の事件簿のようで,いいですね。読みたいという気持ちにさせてくれます。タイトルをどうつけるかというのは,とても大事なことです。作文は人に読んでもらうつもりで書くので,タイトルもポイントになります。 登校途中のにわとりの声を,「こうないたのかな」と想像しているところがいいですね。特に,二つ目の「いい年になるといいコケね。」という「コケ」は最高です。(#^^#) きっと,ほんとうにそう鳴いたのでしょう。 動物の声を,自分の想像で「なぞ」をといたり,イメージしたりするのは,すばらしいことです。想像する力と,加えて「創造する力」もついていくことになります。どんどん,こういう体験をして,どんどん作文を書いてください。 100マス作文,校長先生賞です。2年生のT.Sさんの作品「はがぬけたよ」です。 「 『はがぬけたよ』 きのう,はがぬけました。はみがきをしていたら,コロッって,とれました。ブクブクぺってやったらはが出てきました。見ると,はいしゃに行ってきたちりょうのあとがのこっています。これで,7本か8本ぬけました。つぎに,ぐらぐらしているはは,ありません。 」 <校長コメント> 子供の歯(乳歯)ですから,抜けてくるのが当たり前です。T.Sさんのように歯みがきをしているときに,いきなりコロッと抜けたりします。ちょっとびっくりしますが,子供の歯はぬけると分っているし,それが何本目かならば,そんなには驚きません。T.Sさんも,「7本か8本」ぬけているので,あまり驚いていない様子が伝わります。そのあたりの冷静な感じが作文から読み取れます。また,「はいしゃに行ってきたちりょうのあと」まで観察しています。 乳歯って,下から大人の歯が出ようとすると,ぐらぐらとしてきます。すると,とても気になるもので,指で動かしてみたり,舌で動かしてみたりします。でも,動かし過ぎるとちょっと痛い。だから無理はしないのですが,それでも痛いと思う少し手前まで動かしてしまうものです。そして,そのうちに取れる,というわけです。 |
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