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学校保健委員会で「体のゆがみ」を点検!

昨日(7日),午後3時40分から,第2回学校保健委員会が開かれました。今回は,「姿勢がいいと勉強ができるようになる! ~子どもの生活習慣と体のゆがみについて~」という内容。日本カイロプラクティック連合会の先生をお招きして研修と活動を行いました。保護者と子どもの参加で,明るくにぎやかな研修となりました。

▲「横座り・猫背・イスに浅く座る」など日頃の悪い生活姿勢が,骨盤や背骨などに影響を与えて,それが病気や集中力の欠如などの要因にもなっているということです。療法士の方に姿勢を診てもらうと,背骨や肩甲骨などのゆがみが判ってきます。

▲完全うつぶせになって,脚の長さを診ると,ほとんどの子どもも大人も左右で2cmほどの長さの違いが指摘されました。要因は腰にあるようです。その腰と背骨につながる体全体から影響があるそうです。

▲片手を挙げて,片足立ち。これでバランスよく立っていられない方の骨盤に問題があるそうです。腰や肩など全身を動かす運動もダンスで楽しく行いました。

▲マット上で体全体の「ゆがみ」を診ていただきました。「背中から肩が鉄板のように堅くなっていますね」と指摘される保護者も。子どもでも,筋肉の付きが足りないと言われる子もいました。筋肉の基本は小学生のうちに作らないと,中学生以上になってからでは作れないのだそうです。

▲E校長も診断を受けました。「グッ!」っと関節部分を修正(?)してもらい,背骨も「ゴキゴキッ」と戻してもらうと,「あ,楽になった!」とのこと。体の不思議を体感する研修でした。(‘◇’)ゞ

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花壇に花を植えました。(#^^#)

今日(7日)のロング昼休み時間に,本校舎前,西校舎前,体育館前の「花壇」に,縦割り班で花植えをしました。葉ボタンとパンジーです。チューリップの球根も埋め込みました。

花植え終了後,ひとりでもていねいに花に水をかけてやっていたのは,3年生のS.Aさんです。(^o^)丿 いくらこの季節といっても植えられたばかりの花は,水がほしいでしょう。それが分っているS.Aさんなんですね。

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うさぎの「抱っこ」はどうするの?

本日(6日)の全校朝会は,相談教室のS先生の話。相談学級では「うさぎ」を飼っています。その「うさぎ」は,昼休みなどに本校舎前のサークルに出されて,子どもたちと直接ふれあうことがあります。そこで,S先生が「うさぎとのふれあい方」の話をしてくれました。

箱の中から出てきたのは,アンパンマンなどのぬいぐるみの最後に,うさぎの指人形さん。S先生は,このうさぎをつかって,うさぎが嫌がることを子どもたちに知らせました。そして,うさぎが不安にならない抱っこのしかたも教えてくれました。

「抱っこのしかた」を子どもたちが学ぶと,箱の中から本物のうさぎが出てきました。「あ! ほんとうにうさぎだ!」と子どもたちはビックリ。それまでじっとしていたので,みんなまったくわかりませんでした。S先生がやさしく正しい抱っこの仕方でうさぎを抱くと,うさぎはまった不安にもならずに,とてもおとなしく抱かれています。子どもたちは,「うさぎ」の抱き方をしっかりと学んだのでした。

全校朝会後,S先生のところには子どもたちが来ました。「かわいい!」とやさしく触れ合っていました。(*^。^*)

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スポーツこころのプロジェクト「夢先生」へリンク!

10月25日(火)に,5年生を対象に行われた「スポーツこころのプロジェクト・夢先生」。本校に来てくださったのは,高飛び込みで元日本代表(北京・ロンドンオリンピック出場)の中川真依さんでした。

5年生の子どもたちと「スポーツ笑顔の教室」ということで,体育館でのふれあい活動,教室でのお話,そして給食もいっしょにとっていただけました。

その時のようすが,「スポーツこころのプロジェクト」のホームページにアップされています。下記からどうぞ。

スポーツこころのプロジェクト 中川真依さん(旭南小学校)

鹿島アントラーズ,逆転優勝! おめでとう!!

鹿島アントラーズのJ1リーグ優勝(チャンピオン・シップ優勝),おめでとう!!

思えば,11月29日の第1戦は0-1と浦和レッズに苦い敗戦を喫して,「2点取って勝たなくてはならない」という第2戦。このビハインドは大きいものでしたね。

しかも,開始早々という時間帯に,相手ながら,見事なクロスからの興梠選手のボレーで先制されてしまいました。この時点で,さらに「優勝」が遠のいてしまったと感じました。

でも,「あきらめない」アントラーズは,しっかりと守備をかため,中盤で積極的な攻めの姿勢を崩しませんでした。6月に旭南小を訪問してくれた永木亮太選手(6)は,その中盤で相手のボールを奪い,あるいは相手の攻撃を遅らせ,守備から攻撃へとつなぐ重要な役割をしてくれていました。

後半終了前の金崎夢生選手(33)のダイビング・ヘッドによって同点に追いつくと,むしろ流れはアントラーズに来ていたように思います。

後半,選手交代やポジションチェンジで相手・浦和の守備をかく乱する采配。途中交代の鈴木優磨選手(34)が,持ち前の突進力で攻め上げ,あのPKを奪ったものでした。金崎選手の気持ちのこもったPKのゴール! 敵地(アウェー)での2点は大きな意味を持ち,2-1で勝ち切れば「鹿島優勝」という展開になりました。

逆転したあとも,鹿島アントラーズは決して守りに入らずに,きっちりと前線,中盤,ディフェンスの連携がとれた試合展開をしていました。「優勝」を目前にしても,浮足立つこともなく,試合の終わりを告げる笛が鳴るまで戦い続ける―。そんな鹿島アントラーズの伝統ある姿を見ることができました。

鹿島アントラーズが,また一つ奇跡的な「ドラマ」をつくりだしてくれたという感じです。

決勝第2戦を見ながら,鹿島アントラーズを全力で応援した旭南小学校の児童のみなさん,保護者のみなさん,鉾田市のみなさん,茨城県内外の鹿島アントラーズ・ファンのみなさん! 優勝,おめでとうございます! (*^-^*)

さあ,今度は「クラブ・ワールドカップ」です。開催国の代表として,8日にはオーストラリアのオークランドと戦います。勝ちましょう! 世界に鹿島アントラーズの力を見せてやりましょう! (喜びでいっぱいの校長でした。(‘◇’)ゞ)

コナラの木も紅葉がはじまりました。

本校舎前の大きな植木鉢で育っている「コナラ」の林。(‘◇’)ゞ 寒くなってきたので,小さいながら「紅葉」が始まりました。

覚えていないかもしれませんので紹介しますと,このコナラは,昨年の今ごろ,パンジーを植えたときに,その根元に「ドングリ」をまいておいたものです。こんな感じでした。(#^^#)

それが,今年の5月ごろには,

芽が出て,成長してきたものです。もちろん蒔いたドングリすべてが育ったわけではありません。たぶん,10個に1個ぐらいでしょう。自然というのはそんなものです。だいたい,落ちたドングリがすべて太い木に成長したら森はたいへんなことになってしまいますよね。((+_+)) 夏にかけてどんどん成長して葉っぱもつけて,この秋には最初の写真のように「小さなコナラの森」になったというわけです。

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金魚たち,元気です!

11月3日の「南っ子まつり」のイベントで行った「金魚すくい」。その時の金魚たちは,本校舎前の池に放流しました。ときどき,エサをやりますが,元気にしています。(^o^)丿

ヒゴイが来ると「逃げろ逃げろ!」とばかりにみんなで避難します。ふだんはほとんど姿を見せない「フナ」もエサに誘われて上がってきます。

カメ(ミシシッピアカミミガメ)は,ここしばらく姿を見せませんので,池の底ですでに冬眠に入ったようです。(#^^#)

中休みに「なかよしタイム」(^o^)丿

水曜日の中休みは,縦割り班の「なかよしタイム」です。いろいろな運動を楽しんでいます。

▼体育館では,ボルダリングと「投げる」運動。スポンジでできたロケットをうまくなげると「ピュー」と音がします。

▼なわとびとしっぽ取り。二本のしっぽを取られないように逃げます。これは走りますので,いい運動になりますね。

▼雲梯とタイヤ跳び。高学年生は,雲梯が低めなのでぶら下がると足がついてしまいますけど。

▼鉄棒ではいろいろな技にチャレンジ。竹馬はなれてくると,すこし高めにして乗りますね。

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100マス作文:校長先生賞「たんじょう日」(三部作!)

「雪」の三部作の最後は,K.Jさんです。タイトルは「たんじょう日」。紹介しましょう。

「 『たんじょう日』

「えっー」明日は,雪が降る。明日は私のたんじょう日なのに。でも,持久走大会がなくなってよかった。たんじょう日プレゼントは,二つもらう。一つは,家族から。もう一つは空から。家族からは,テレビのろくがのきかいをかってもらう。空からは,今年鉾田市の初雪をプレゼントにもらった。11さいのたんじょう日最高ー。 」

<校長コメント>

持久走大会を予定していた24日が「雪予報」だったので,学校では22日の段階で「25日に変更」を決定してメール等でも配信しました。「持久走大会がなくなってよかった。」という気持ちは,何となくわかる気もします。(#^^#)

たんじょう日のプレゼントを「二つ」として,その一方を「空から。」と言うところがとても素敵です。そういう「感性」をK.Jさんは持っているのですね。「今年鉾田市の初雪をプレゼントにもらった。」とうれしそうです。K.Jさんの「たんじょう日」はこれからも動くことはないので,この日に「初雪」がピンポイントで来ることは難しいかもしれません。水戸で「31年ぶり」といいますから,そう考えると奇跡的な「たんじょう日の初雪」と言えます。

「11さいのたんじょう日最高ー。」というわくわく感が,しっかりと伝わる作文です。担任のコメントに「忘れられない誕生日になりましたね。」とありますが,ほんとうにその通りですね。(^o^)丿

100マス作文:校長先生賞「雪」(三部作!)

「雪」の三部作の第二弾。K.Rさんの作品。タイトルはそのものずばりの「雪」です。

「 『雪』

「今日,雪ふらないよ。」私の朝はここから始まった。

子供の夢をこわす母の一言。私はおどろきとショックがかくせない。

「昨日,ふるって言ったのに‼」私は母に八つ当たりした。

朝,母の車で家を出たときは,みぞれまじりの雨。雪よふってくれ。 」

 

<校長コメント>

母と子の会話が,なんとも愉快です。雪が積もることを期待している子供と,さして雪がふることにわくわくもしていない親(大人)。その対比が,会話と態度に見事に表現されています。

そもそも,昨日の段階で「雪がふる」と言ったのは,元をただせば母親ではありません。テレビやラジオの気象予報士です。しかも,あながち間違えてもいません。なにしろ「みぞれ」だって立派な雪の仲間です。

ラストの「みぞれまじりの雨。雪よふってくれ。」という切実な祈り(?)が,作文を引き締めています。(‘◇’)ゞ そういえば,この日(24日)の中休み頃には大粒の「みぞれ」が降っていて,K.Rさんが「校長先生! 雪です! 雪です!」と喜んでいた姿がありました。「雪よふってくれ。」という祈りが,空に通じたのかもしれませんね。(^o^)丿