本校舎の昇降口から,卒業生の見送り。最後の,最後のお別れということになります。「じゃあね!」「おめでとうございます!」「元気で!」「バイバイ~!」などなど,いろいろなお別れのあいさつが交わされました。
卒業生のみなさん,心より,「卒業,おめでとう!!!」
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本校舎の昇降口から,卒業生の見送り。最後の,最後のお別れということになります。「じゃあね!」「おめでとうございます!」「元気で!」「バイバイ~!」などなど,いろいろなお別れのあいさつが交わされました。 卒業生のみなさん,心より,「卒業,おめでとう!!!」 […] 10時ちょうどに入場。ひとりひとり,落ち着いて入ってきます。そして,卒業証書の授与。校長先生から,しっかりと受け取りました。 校長先生の「式辞」。卒業生が6年生だった平成27年度は,これまでにない「旭南ひまわりプロジェクト」の活動があったこと,そこで卒業生たちはとても貴重な体験ができたこと,などなどの話をしました。 「別れのことば」は,卒業生と在校生の最後のイベントです。1~5年生から,卒業生へ,思い出のあれこれと,感謝のことばが送られます。 卒業生からは,小学校6年間の思い出と,感謝のことばが語られます。涙ぐむ子もいます。 退場・・。これで,ほんとうに小学校最後の行事「卒業式」が終わります。おめでとう,卒業生! ありがとう,卒業生! […] 午前9時。昨日までの私服とは違う「制服姿の卒業生」が6年教室で,式に臨もうとしています。そこへ,5年生が最後のごあいさつ。 実は,卒業生の胸にコサージュを付けるために来たのですね。言葉を交わしながら,生花で作られたコサージュを胸ポケットにさしてあげました。 「卒業,おめでとうございます!」「あとは頼んだから,よろしく!」…と,最高学年を卒業する6年生から,次期6年生にエールも送られます。6年担任のT先生にもコサージュ。ちょっと,照れてますか? (#^.^#) さあ,このあと「卒業式」です! 4時の下校時。6年生たちが昇降口から出てきました。 明日が卒業式です。ということは,6年生がランドセルを背負って登校し,下校するのは今日がラスト。6年間,背負い続けて来たランドセルとも,今日でお別れです。そこで,「ラスト・ランドセル」の記念写真を撮りました。 6年生も,この時期になると体が大きくなって,ちょっとランドセルが小さく見えるようになりました。「今朝,お母さんも写真を撮ってくれました。(^_^)/~」という子もいました。 今日は火曜日で4年生以上の下校。下校もラストです。というので,最後のあいさつはだれがするのか? となったら,「6年生全員!」ということになって, N.Kさん,I.Aさんが4,5年生にラストメッセージ。(*^^)v そして,元気に「さようなら~!」「さようなら~!」と,下校のあいさつをしました。最後の下校を,6年生たちはどんな思いで歩いて行ったのでしょう。 […] 4年生が校外学習で,笠間焼の手ひねり体験をしたのが,2月5日(金)。実は笠間焼は,そのあと粘土でつくられた作品を乾かし,そのあとうわぐすりを塗って,焼くという工程を経ます。そして,ついに! 子供たちの作品が「笠間工芸の丘」から届きました。 本日,子供たちがさっそく自分の作品を見ました。「うわあ,できたぁ!」「きれい!」「いいねえ!」と,とても満足そうです。 それぞれの作品はこちらです。さて,誰の作品でしょうか? 想像しながら見てくださいね。 […] 2年生,S.Mさんの作品です。「三分」。この時間にこめられた秘密はなんでしょうか。 「 『三分』 わたしは,はみがきをしているとき三分はかります。三分は長いと思いながらやっています。でも,あそんでいるときは,三分が早い気がします。なぜかそんな気がします。三分がもっと長くなってほしいし,もっとみじかくもなってほしいです。 」 <校長コメント> たしかに,歯みがきの3分はとても長く感じます。カップ麺をつくるときの3分も,僕はとても長く感じます。途中でふたをあけて食べたくなってしまうほどです。Mさんは,きちんとタイマーではかりながら歯みがきをしているから,余計に長さを感じるのでしょうね。 ところが,おなじ3分のはずなのに,遊んでいるときはとても「早い気がします。」というのは,僕も同じです。 楽しいことを夢中でしているときには時間がとても短く感じるのに,「歯みがき」や病院の待ち時間や,遅れているバスをまつ時などは,ほんとうに時間が長く感じるものですね。 「三分」という時間に表れる「長さ」の感じの違いに目をつけたところが,最高にいいところです。 最後の「三分がもっと長くなってほしいし,もっとみじかくもなってほしいです。」という表現は,すばらしいです!!!! (*^^)v 卒業式の予行練習後,新年度(28年度)の児童会役員への任命が行われました。児童会長に現5年生のS.Dさん,副会長がK.Sさん,I.Rさん。書記が,現4年生のI.Kさん,K.Rさん,K.Kさんです。現5年生からの役員が全員男子,現4年生からの役員が全員女子になったのは,偶然です。 ▲任命のあと,ひとりひとりが「旭南小をこんな学校にしたい」というアッピールをしました。「あいさつがしっかりできる学校をめざす」「ひまわりプロジェクトを盛り上げたい」など,それぞれの意気込みを話しました。 新児童会役員のアッピールがあった後,突然に教務のT先生から「じゃ,これまで児童会長だったHくんから,新しい役員にひとこと言ってもらいましょう」と,むちゃぶり。ほんとうに突然でしたが,児童会長として1年間リードしてきたH.Yさんは,「旭南小がもっとよくなるように,がんばってほしい。ひまわりプロジェクトをひきついでほしい」とメッセージを伝えました。新旧の児童会,とてもいい感じです。全校児童が,そんな児童会役員の姿を見て,おおきな拍手を送りました。 ▲「ハマユーリン」が入った任命書を手にする新児童会役員のメンバー。28年度は学校全体をリードします。 卒業式が23日(水)にせまった本日,その「予行練習」を行いました。卒業生入場から,卒業証書授与とつづき,最後に退場するまでの一連の練習です。 23人の卒業生(6年生)が,しっかりとした態度で練習を行いました。全校児童で行う「よびかけ」も,それぞれの役割をはたして,流れるような雰囲気で進みました。 卒業式当日,なおさらしっかりとできることでしょう。 あと4日で卒業する6年生との,最後のお楽しみ会「6年生を送る会」が開かれました。 メインのゲームは,「しっぽとり鬼」です。6年生が鬼になったり,6年生が逃げたり・・。とにかく,6年生はでずっぱり (;´Д`) のお楽しみ会です。 ▼低学年が逃げるのを,フラフープ二人組で追いかける6年生。ハンデ付です。これは低学年の勝ち。 ▼中学年との対決は,完全フリーで6年生が追いかけます。よく見ると,姉が弟を追いかけています。(*^^)v ▼低学年に追われる立場の6年生が,開始前に休んでいます。なが~いしっぽが風になびいています。これを追いかけるのは,低学年。「送られる6年生」も大変です。 ▼逃げて逃げて,ほぼ最後までのこった6年男子のN.Kさん(黄色い帽子)が,大勢の下級生に追われています。いくらなんでも,逃げ切れなさそうです。・・・と,それを遠くから見ているのは,K.Yさん。見れば,まだしっぽが残って「生きています」(^o^)丿 こういう技(?)もあるのですね。 ▼6年担任のT先生にもしっぽが付けられて,逃げています。マラソン大会にも出ているアスリートですので,持久力はあります。・・と言っても,大勢の子供にコーナーに詰められて,アウト!!(;´Д`) ▼最後には,「ありがとうございました!」と,縦割り班の下級生からの「色紙」がプレゼントされました。嬉しそうに眺める6年生です。 ▼6年生からのお礼の言葉は,Y.Yさん。下級生への言葉とともに,「先生方にもお世話になりました」との言葉もありました。 青空の下,春を感じさせる校庭で,6年生との思い出のひとときを過ごすことができました。 […] 3月10日(木)の「100マス作文」で,4年生の4人が「3.11」の東日本大震災について書きました。翌日が5年目の「3.11」だったのでテーマに選んだようです。あの時は,まだ4歳の4人です。「特別賞」として,『あの日』の記録を紹介します。 「 『じしん』 K.Kさん 3月11日は,東日本大震災。私はその時,千葉県成田市から,潮来のおばあちゃんの家に行く所でした。車に乗っているとぐらぐらとゆれて,家の中にいた人はみんな出てきました。私はその時4才でまだ小さかったのでとてもこわかったです。あの時のことは,まだ覚えています。今年は5年目です。地震はこわかったので,もう起こらないでほしいです。 」 「 『3月11日』 T.Kさん 3月11日は,東日本大震災の日です。私は,地震が起きたとき,保育園でねていました。そしたら地震が起き,地震がおさまるのを待ち,急いで外にひなんをしました。私は,初めての大きな地震だったので,あの時の事はよく覚えています。その日からは,何日か,ひなん生活をしました。これからもいつ地震が来るか分からないので,地震に向けてそなえたいです。 」 「 『東日本大震災』 I.Kさん 3月11日に東日本大震災がありました。ぼくは,そのときようち園のかえりで,いとこの家へいってゲームをしていたら,きゅうに大きなじしんがおきてとてもこわかったです。ぼくたちは,すぐに外へにげてひなんをしました。じしんがおさまってから家を見に行くとこわれていました。いとこの家もこわれていました。じしんはとてもこわいのが分かりました。 」 「 『今日』 S.Rさん 今日,3月10日は,私のたんじょう日です。そして東日本大しんさいの前日でもありました。5年前の今日,私はほ育園にいました。ほ育園では,たんじょう日パーティーをやりました。そして,次の日,お昼ねの時間にじしんがおきました。先生たちの車に入ってむかえをまっていました。あの時,とてもこわかったのを今でも覚えています。 」 <校長コメント> まだ4歳だったこの子たちにとっても,あの「3.11」の大震災は鮮明な記憶として残っているようです。大人でも恐怖だったのですから,小さな子どもにとってどれほど怖い体験になったでしょう。 「大震災」の怖さは,思い出すのもいやなことですが,反面で「わすれてはならないこと」でもあります。子供ながらに体験した「怖さ」をしっかりと100マス作文の中につづっています。とても貴重な記録です。そういう意味で,「特別賞」として紹介しました。 |
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