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さよならリザ先生

今日は水曜日。5・6時間目はリザ先生の外国語の時間です。本日は今年度最後の授業です。そういうわけで,6年生は授業後にささやかながらお別れ会をしました。そう,6年生は卒業です。もう,リザ先生の授業を受けることはありません。短時間ですが。お手紙を渡して,寄せ書きを渡して,一緒に記念撮影をして,一人一人握手をして「リザ先生ありがとう」と伝えました。ただ,6年生には伝えていなかったので,彼らは知りません・・・。

「最後だからしっかりお別れしましょう。名残惜しいけれども。」と言ったら,「先生は4月からも会えるんだからいいじゃん!」と児童から言われました。いや,会えないのです・・・。

5年生の授業でもお手紙のプレゼントがありました。これまでお世話になりました。これからも頑張ってください。お元気で。あれ? 6年生の「お別れ」とは少し趣旨が違うような? そうなのです。リザ先生は4月から新たに他校の担当となるため,旭南小で英語を教えるのが今日が最後だったのです。

ということで,放課後の職員室でもささやかなお別れ会が。

H先生からの花束贈呈の後,リザ先生からお話をいただき,職員室に居合わせた職員と握手を交わすときには涙、涙、涙。本校にて5年間ご指導いただいたということで、リザ先生自身も、そして私たちも良い思い出がたくさん。名残惜しいですが,この後みんなでリザ先生をお見送りしました。

長きにわたり,旭南小のためにありがとうございました。これからのご活躍を職員一同,いや旭南小一同,お祈り申し上げます。

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ひまわり畑の白い柵,設置!!

6年生が制作していた「ひまわり畑」の白い柵。いよいよ,本日午後,畑わきに設置作業を行いました。

▲校庭南側の畑。これならボールが転がって来ても,畑にはいらずに止まります。

▲草地ですが,掘って掘って,柵を設置していきます。このあたりには,菜の花が育ってきています。まだ,咲いていませんが,4月には咲くかもしれません。

▲白い柵が,校庭の周辺にできました。「ひまわり」の畑(花壇)として,夏にはまた大きな花を咲かせてくれることと思います。卒業していく6年生たちも,夏には「ひまわり」の花見(?)に来てくれるでしょう。見ごろをお知らせしますよ。(^_^)/~

100マス作文:校長先生賞「やねうら」

2年生のT.Tさんの「やねうら」という100マス作文。さて,どんな内容なのでしょう。

「 『やねうら』

ぼくは,きのう,やねうらへいきました。やねうらにいくと,ほこりがいっぱいで,ごほごほとせきがでました。ひとりでいったので前が見えませんでした。やねうらからおりました。その後,ほこりをいっぱいすってしまったので,あめをなめました。やねうらはもうこりごりです。 」

<校長コメント>

「やねうら」というのは,縁の下とならんでとても身近な「探検場所」です。(^o^)丿 おしゃれな「ロフト」と違って,そこは完全に人が入る世界ではなく,それこそネズミやハクビシン(そんな物たちはあまり入ってはいないでしょうが)が棲む世界・・。なにか,妖怪もひそんでいそうです。そんな暗くて怖い「やねうら」にこそ,「探検」が隠れています。僕も,子どもの頃はよく(?)入り込みました。納屋のやねうらはハシゴ一本で上がれましたので,「秘密基地」にしていたものです。

実際にあがってみると,Tさんが体験したように「ほこりがいっぱい」の世界。かすかに明かりが入って,ほこりが舞い上がっているのがわかります。においもほこりのにおいで,目にもほこりが入るものです。

Tさんも,あがってすぐにおりたようですね。(*_*; やっぱり「ほこりをいっぱいすってしまったので,あめをなめました。」とあるように,あとからもひどいことになります。このあたりの表現が,とてもリアルに伝わってきます。

「やねうらはもうこりごりです。」というラストが,笑えます。全体として,やねうら探検のようすがとてもよく書けています。読んでいて,わくわくしてしまいました。

「もうこりごり」でしょうが,今度上がるときには,ぜひマスクをして,ライトを持って,準備してチャレンジしましょう。(^_^)/~ 何か,宝物を発見するかもしれません。くれぐれも,天井をおっことさないように。(‘◇’)ゞ

100マス作文:校長先生賞「犬が・・・」

5年生,Y.Rさんの100マス作文。「犬が・・・」という作品。紹介しましょう。

「 『犬が・・』

今日,朝起きたら,ばあちゃんとじいちゃんに,

「クーが死んだ。」

と言われた。クーというのは,じいちゃんとばあちゃんがかっている犬の名前。じいちゃんは,泣きそうになっていた。それもそのはず。じいちゃんがずっと育てて来た犬だから。クーはこの前からずっとちょうしが悪かった。かなしい。」

<校長コメント>

家族みんなにとって,「クー」もまた家族だったのだと思います。特に,おじいさんとおばあさんにとっては,クーが小さな時から愛情いっぱいに育てて来た「子供」みたいな存在なのでしょう。見かければ甘えてくるクー。エサをやれば喜ぶクー。散歩に行けば嬉しそうにしているクー。そんなクーが想像できます。

僕の家でも,迷い犬を10数年飼っていました。最後はずっと弱って,痩せて死んでしまいました。毎朝,僕は40分ぐらい散歩をさせていました。旅行にも連れて行き,楽しかった思い出がいっぱいあります。本当に家族の一員でした。

この「犬が・・・」の作文を読んで,我が家で飼っていた犬を思い出しました。

Rさんが,最後に「かなしい。」と短く結んでいるところに,しみじみとした悲しみがこめられています。それが,伝わってきます。

担任の先生が「クーはとっても幸せだったでしょうね」とコメントしていますが,僕もそう思います。家族の一員として,最後の最後までみとってくれたことに,きっとクーは感謝していると思います。

卒業式の会場づくり (^_^)/~

卒業式まであと1週間ほど。今日,4,5年生が卒業式の会場づくりをしました。これまでは,何でも6年生がやってきましたが,いよいよ自分たちがメインになって活動するときがきました。

みんなで協力し合い,とてもよく活動していました。(*^^)v

3月11日の茨城新聞25面に掲載されました

3月11日(金),もちろん「あの日」からちょうど5年にあたる日です。茨城新聞の25面に上記の記事が掲載されました。茨城新聞を購読されているご家庭では,すでに読まれたものと思います。

記事の一番下の段には本校の名前とプロジェクトに参加して活動してきたこと,そしてひまわり甲子園で6年生がその取り組みについて発表してきたことが記されています。

当時小1だった子たちがちょうど今年卒業を迎える6年生。5年という年月はそういう長さです。あの震災を風化させまいとする人々の活動に参加できたこの1年間は,本校の児童一人一人にとって,そしてわたしたち大人にとっても意義のあるものになったのではないかと思います。

この記事を書いてくださったのは島田さん。私たちの1年間をずっと追ってくださった方です。ありがとうございました。

3.11の黙祷

5年前のあの日も金曜日でした。子供たちの記憶には、あまり残っていないかもしれません。でも、あの2011年の3.11東日本大震災は、しっかりと伝え続けなくてはならないことです。 14時46分、子供たちも黙祷をささげました。 亡くなられた方々の冥福を心よりお祈りいたします。

旭中、卒業式 \(^-^)/

本校の卒業生たちが学ぶ「旭中学校」。本日,第56回卒業式が行われました。卒業した3年生は130名。厳粛な中で,立派な卒業式でした。(^_^)/~

校長室会食会⑤ 冗談話がいっぱい。

6年生との会食会も最後の班です。今日も,話題はあっちこっちでした。

S.Sさん「中学校ではもちろんサッカー部です。将来はサッカー選手になりたいです! NHKの放送番組づくりを体験したかったな。」

I.Eさん「部活はバレーボール部。小学校3年生からやっているので。宿泊学習はもういちど体験したい。夜,みんなで話しているのが楽しかった。」

O.Mさん「吹奏楽部にはいりたいです。お母さんも吹奏楽をやっていて,打楽器だったって。私がやりたい楽器は,サックスです。」

O.Hさん「将来はヤクザイシになりたいなって,思っています。」「えっ,ヤクザ?」「いえいえ,薬剤師です。」(って,冗談話でした。(^o^)丿)

T.Nさん「部活動はテニス部です。」「じゃ,将来は錦織圭のようなプロ・テニスプレーヤー?」「いえいえ,それは無理でしょ。」(って,これも冗談話でした。(‘◇’)ゞ)

ちなみに,今日の給食は「お赤飯」です。汁物には「祝」の🍥も入っていました。明日(10日)が,中学校の卒業式なのですね。そういえば,義務教育が終わる中学3年生は最後の「給食」になります。きっと,しみじみと味わって食べたのでしょうね。(^_^)/~

発見!「パプリカ入り野菜炒め」 (^o^)丿

6年生との会食会で,「パプリカ」の話になったという昨日のブログをアップしてから・・・ふと,どこかで「パプリカ入り野菜炒め」を見たような記憶がよみがえりました。そこで,学校のパソコン内を探しました。

すると,6年生が昨年の6月に実施した家庭科の調理実習のときの,こんな写真を見つけました! (^o^)丿

ほら! 野菜炒めですが,ふつうに黄色と赤色(オレンジ)のパプリカが入っています。ピーマンも入って,いろどりが綺麗ですね。(‘◇’)ゞ

ほかの地域の小学校の調理実習では,おそらく野菜炒めにこんなにふんだんに「パプリカ」をいれることはないでしょう。スーパーで買ったら,それなりの値段がしますからね。

さすが,「国産パプリカ」の産地! ですね。(*^^)v