今年度、最後のにじいろのさかなの会による読み聞かせです。外部の方々による読み聞かせは、子供たちにも好評で、いつも待ちわびている感じがあります。今日の「本」はなんでしょうか?
1,2年生は、『まんじゅうこわい』です。落語では有名な話。ほんとうは大好きなのに「こわいものだ」と言って、うまいこと食べてしまう話ですね。子供たちは笑いながら聞いていました。
3年生は、『かぜのでんわ』。心温まる作品です。
4年生は、『OWL MOON』。夜、雪の森の中を、おとうさんとフクロウを見に行く話です。静かな感動がわきます。
5年生は、『いのちをいただく~みいちゃんがお肉になる日~』。小さいときから育ててきた牛が売られていってしまう話です。自分たちが食べている肉は、じつはそうして成り立っていることがよくわかります。
6年生は、『つなみ』。今日が「3.11」の日に当たるので、とてもタイムリーな内容です。あの日、地震とその後のつなみから避難する子供たちの「作文」です。
本年度、「にじいろのさかなの会」のみなさんにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。また、来年度、よろしくお願い致します。(^_^)v
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