本日の全校朝会です。教務のT先生が紙袋を持って来ました。子供たちはちょっと期待したようですが、中から出てきたのは空のペットボトルやお菓子の袋ばかり。
「あ、ゴミだぁ」と子供たちから声が上がります。その通りです。
T先生は、「このゴミは、昨日の月曜日の朝に校庭で拾ったものです。先生は拾いながら、とても悲しくなりました。」と話しました。
つまり、このゴミは26日(土)、27日(日)の週末に学校に遊びに来た人たちが捨てていたものなのです。つまり、旭南小学校の「はずかしくて、悲しい話」です。(>_<)
「学校で元気に遊ぶのはいいけれども、ゴミは必ず家に持ち帰りましょう。自分が捨てたゴミではなくても持って帰るぐらいの気持ちがほしいですね。もうすぐ、5連休があります。その連休が終わった後、校庭にひとつもゴミが落ちていないといいなと思います。」とT先生。
「ゴミを持ち帰る」「きちんとゴミ箱に入れる」というのは子供、大人に限らず基本的な生活習慣として身に付けなければならないことです。学校でも繰り返し、指導をしていきます。学校、家庭に限らず、大人たちがしっかりと見本を示していかなければなりませんね。
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