28日の昼休み。晴天なので,子供たちも校庭で遊んでいます。私(校長)は,草刈りの準備をしようと出ました。すると,職員室前の花壇で子供たちが何やらやっています。
「校長先生,カタツムリです! いっぱいいるんです!」
そう嬉しそうに言うのは,4年生のK.Rさんです。あれ? ついこの前は,アマガエルを捕まえていましたが・・ 捕まえ遊びをしているメンバーも,アマガエルの時と同じ。さらに増えています。いやはや,今度は,カタツムリ獲りですか。(^^ゞ
ケースを見せてもらうと・・・
あららら~,小さ目のカタツムリがいっぱいです。(◎_◎;) 昨年のシーズン(?)に生まれて育ち,冬を越していたのでしょうね。
さて,放課後。草刈りを終えてから,「あのカタツムリはどうしたろう」と,4年生の教室に行ってみると,
カタツムリは,これだけになっていました。担任のN先生に聞いたら,「あんまり多すぎるから,これだけにしてもらい,あとは逃がしてあげてと言いました。」そりゃあ,そうですよね。(*^^*)
N先生は,「以前の学校で教室で飼っていたカタツムリが脱走して,近くの紙や名まえラベルを食べられた経験があるんです。」(‘_’) と言います。あんなにたくさんのカタツムリが集団脱走したら・・ それは大変なことになりそうです。(-“-)
身近な生き物や植物などに興味をもち,大量に獲ったり,飼ったりするのは,「子どもの基本」です。僕(校長)はそういう子供たちを全面的に応援します。ハイ! ヽ(^o^)丿
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