トイレのスリッパの使い方が乱れています。そこで、うわばきとスリッパを履きかえる出入口の足下に、「きれいに ならべてくれて ありがとう」というメッセージを養護教諭のS先生が貼り付けてみました。
これはきちんと並んでいるところです。さすがに、すこし意識が芽生えたようです。とはいっても、メッセージを貼ったからといって、すぐに定着するものではありません。なにしろ、学校でも家庭でも靴をそろえるという基本的な習慣が身についていない子がかなりいるからです。生まれ育ってずっと「脱ぎっぱ」にしてきた習慣は、おいそれとは治りません。それはわかっています。時間がかかるものです。はい((+_+))
低学年児童も、意識して脱いだり履いたりを始めています。!(^^)! 感心、感心。その調子だね。
本日の全校朝会で、教務主任のT先生が「スリッパ」の話をしました。なぜ、だれに「ありがとう」なのか。そこがポイントです。
そして、みんなが次に使う人のために、きちんと並べることができたら、本当に素晴らしいことです。
問題は、ひとりひとりの心に「次に使う人のために、きれいにならべよう。」という気持ちが定着することです。時間をかけながら、じわじわと取り組んでいきます。(‘◇’)ゞ









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