日光国立公園の戦場ヶ原です。もちろん、ゴミを捨ててはいけません。いや、国立公園に限らず、「ゴミぽい」はいけないことです。
本校の5,6年生たちは、今回の遠足で戦場ヶ原を歩いた際に、「ゴミを捨てないのはもちろんのこと。もし、ゴミをみつけたら拾って来よう。」と確認していました。ただし、「木道を下りてまではしなくていい。拾えるところだけ」、という条件です。木道を下りるのは自然を壊す行為なのでいけないことだからです。
さて、どんなゴミが集まったのか、まとめて写真に撮ってみました。
あららら~ ((+_+)) なんと、運動靴が2つ。じつは、この運動靴は「落ちていた」ものではなく、泉門池の泥地に埋まっていたものです。事情があって泥地を探っていたら、このサイズも違う運動靴が2つ出てきたので、ゴミとして持ってきたのです。
ですから、戦場ヶ原を歩いていて拾ったゴミは、右がわの紙やビニルのゴミがということになります。歩いていた時間にして2時間半、約5kmほどのコースを歩いて、このゴミの量です。はたして、それが「多い」とみるのか、「少ない」とみるのか。このあたりは、子供たちに考えてもらいましょう。
旭南小の5、6年生の遠足は、「ゴミを捨てない」ことはもちろん、「ゴミを拾って持ち帰る」という活動もしました。はい。(‘◇’)ゞ
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