5年生が「海岸清掃活動」の100m×25mの範囲から持ち帰った軽トラいっぱいのゴミ。さて,どんなゴミが,どのぐらいになるのか? 5校時に,分別してみました。
午後の暑い中なので,ちょっとけだるい感じの中での作業です。((+_+)) しかも,作業は「ゴミ」が相手だし・・・
袋に集めてきた「ゴミ」を分別してみます。細かくなっているビニル片などがあるので面倒な作業です。でも,子供たちは,がんばって分けてみました。すると・・・
これは,雑多なビニルのゴミ。となりは,「布」とありますが,スポンジも入っています。発泡スチロールも割れてこんなに。となりは,ペットボトルが2箱分。(+_+)
まだ,あります。ビンや缶もありますし,真ん中のかごには「食べたり飲んだりした袋」を集めました。白い大きなものは,発泡スチロールの浮き球の残骸,さらに隣の写真の赤いボールの割れたものも浮き球みたいです。ロープ類もけっこう落ちていました。流れ着いたものでしょうか。漁につかう道具がけっこうあることがわかります。「海そうと木」の3箱は,これは自然が創り出したものですので,「ゴミ」とは言えないものです。・・・とみると,いかに人間が捨てたゴミが多いかということが分かったのでした。 いやはや,です。100m×25mの範囲でこれだけの「ゴミ」が集まるのですから,海岸がいかに「ゴミだらけ」になっているかわかります。
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