今日(31日)の「南っ子まつり」。午前の部は,劇団め組の『はだかの王様』の観劇です。よく知られたアンデルセンのお話しなので,子供たちは王様や家来,仕立て屋,さぎ師たちのドタバタ劇にのめり込んで観ていました。
『はだかの王様』に登場する人物たちの行動や思惑は,大人が見ていても身につまされたり,反省させられたりすることもたくさんあります。
子供たちが,このストーリーから「つまらない見栄をはることの愚かさ」とか,「わがままを通すことのつまらなさ」とか,「人をだますことのあくどさ」などと言ったものを感じてくれたらいいな,とあらためて感じました。
▼また,『はだかの王様』のあと,演劇教室も行われました。人前にたったときに「あがらない」こつを学びました。また,「お腹から声を出す」方法も学びました。
▼子供たちは,力いっぱいお腹から声をだして,気持ちよく叫びました。(^o^)丿
▼さいごに,児童会長のH.Yさんが,劇団の方々へお礼をのべました。劇団の方がたは,体育館を出る子供たちに出口であいさつをしてくれました。王様が人気でしたね。(^_-)-☆
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