3校時には,3年生と6年生の国語の授業が行われました。
まず,3年生。単元は「食べ物はかせになって説明しよう」です。今日は『すがたをかえる大豆』という教科書教材から,筆者の「せつめいのひみつ」をさぐろうというところ。
子どもたちは意欲的に学習に取り組み始めました。教室には,この『すがたをかえる大豆』に登場する大豆や,加工食品が並べられました。
教科書の文章から,筆者が説明している「ひみつ」を見つけ出しています。こうやって,筆者の書き方をさぐることで,あとで自分で書く時に役立てようという学習です。きちんと線を引いたり,ワークプリントに書き込んだりしました。
こちらは,6年生。やはり,「説明文」の教材です。単元は「筆者のものの見方をとらえ,自分の考えをまとめよう」。教材は「『鳥獣戯画』を読む」という興味深い内容です。
筆者の解説文の「工夫」を見つけます。はじめは個人で。次は班で。さらに,その後は,班から別のグループとの交流へと,積み重ねます。
最後には,工夫している点を全体で確認して,まとめます。自然体で話し合いができていた6年生です。さすが,最高学年ですね。
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