子どもたちが楽しみにしているのが「にじいろのさかなの会」の皆さんによる読み聞かせです。毎回,たのしい絵本やすてきな物語,じっくりと考えるようなお話を呼んでくださいます。さて,今回は?
▼1,2年生です。
読んでくださったのは,「こすずめのぼうけん」。子供たちはわくわくしながらお話を聞きました。
▼3年生は,「川の中で」(石渡みお・作 宮本忠夫・絵)。川の中の「石」からの視点で描かれています。サケが卵を産み,そして死んでいくのを「石」が見ています‥。
▼4年生は,「世界がもし100人の村だったら」。私たちがとらえている世界が,実際にはイメージとかなり違っていることがよくわかります。本気で考えなくてはならないことが,うかびあがる話です。
▼5年生は,宮沢賢治作の「竜のはなし」と「ざしき童子のはなし」の二本。宮沢賢治の独特の世界が広がります。
▼6年生は,「りん」。いじめられていた女の子が捨て犬をひろうと,その犬は目が見えない犬だった‥‥。そこから,人とのつながりの世界が大きく変化していきます。
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