4年生のK.Kさんの作品「かなしばり」です。どんな話なのでしょう。”(-“”-)”
「 かなしばり
きのう,かなしばりにあった。目をあけて,何時か時計を見ようとしたけれど,目が開かなかった。体を動かそうとしてもすぐに力がぬけてしまい,動けなかった。そのままねむった。パパは,のうは起きていたけれど,体はねむっている科学的なことと言っていた。不思議に思った。 」
<校長コメント>
担任のN先生のコメントに「実は先生も子どもの時,体験しました。」とあります。けっこう多くの人がこの「かなしばり」体験をしているようです。ちなみに,僕(校長)は経験がありませんので,体験者がうらやましく,ぜひとも一度ぐらい経験したいものだと思っています。(‘_’) 何度も何度も体験するのは,ちょっといやですが。
K.Kさんの作文は,その「かなしばり」の様子が実にリアルにしっかりと表現されています。目も開けられず,体も動かない・・。読む者にそのリアル感がよく伝わってきます。
パパにその体験を話したら,パパはしっかりと科学的に説明してくれたのですね。それでも「脳が起きているのに,からだは眠っている」こと自体が,よくわかりません。そんなことがあるのか? と思ってしまいます。説明されても,やっぱり「不思議」なのです。
まあ,「夢」のことを考えれば,「眠っているのに,いろいろな不思議体験をする」わけで,人間の脳とからだってまだまだ不思議なことがいっぱいです。
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