増子係長のジャンプ台が大人気です。以下は,業間と昼休みの様子ですが,たくさんの児童がジャンプ台の前で順番待ちをしているのが分かります。

毎年この時期になると気づくことがあります。
それは,どの学校でもどの学級でも,たいがい1人は「なわとび名人」がいることです。
「三重跳び」が跳べちゃう子,「はやぶさ」(あや二重)を軽々と何回も連続で跳べちゃう子,中には今までに見たこともない,私たちが名前も知らないような跳び方を披露してくれる子までいます。
そういう子たちは業間や昼休みだけでなく,たいてい家でもなわとびをして楽しんでいるような子が多い気がします。さらにそういう子の多くは,こうしたジャンプ台を使って積極的に練習していたりしています。今日ジャンプ台の前に並んでいる子たちの中にも,きっとそうしたなわとび名人がいるにちがいありません。
ジャンプ台を使うと,普段よりも高くジャンプできるため,今までよりもスムーズに跳ぶことができます。そして,そんな中で今まで苦手だった跳び方が上手になったり,今までできなかったいろいろな跳び方を新たに覚えたりしていきます。
現在,2月のなわとび記録会に向けて,各学年とも体育の授業の中でもなわとびを行っているところです。今年は何人の名人に出会うことができるか,今からとても楽しみです。
