本日、本校において不審者対応についての避難訓練を行います。その実施に際して、業間休みに、保健委員会の児童が司会進行の進め方の打合せ・練習を行っていました。

今回の避難訓練は、全国的に不審者による事件・学校事故が相次いでいることを受けて実施するもので、児童の「自分の身は自分で守る」の意識の高揚と、不審者が現れたときに学校がいかにして児童を守るかの観点から行います。また、避難訓練の後には、職員研修の中で私たち教職員の学びも深めていく予定です。
なお、今回保健委員会が司会進行を務めるのは、これまではなかった初めての実践で、養護教諭に発案で行うものです。こうした避難訓練という自分自身の身を守るための大切な学びは、児童にとって上から与えられ、「やらされる」ものであっては意味がありません。こうした場面でも児童がその運営に関わることによって、少しでも主体的な学びとなるようにという意図があります。
