グラウンドのコンディションがよくないので、体育館で「走る」を基本とした基礎トレーニングをしています。 子供たちは、みんな全力で走っています。\(^o^)/
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グラウンドのコンディションがよくないので、体育館で「走る」を基本とした基礎トレーニングをしています。 子供たちは、みんな全力で走っています。\(^o^)/ 地元の民生児童委員さん方の学校訪問がありました。情報交換のあと、3校時の子供たちの学習のようすを参観しました。 子供たちがみんなしっかりと学習している姿をみて、とても感心してくださいました。 トイレのスリッパの使い方が乱れています。そこで、うわばきとスリッパを履きかえる出入口の足下に、「きれいに ならべてくれて ありがとう」というメッセージを養護教諭のS先生が貼り付けてみました。 これはきちんと並んでいるところです。さすがに、すこし意識が芽生えたようです。とはいっても、メッセージを貼ったからといって、すぐに定着するものではありません。なにしろ、学校でも家庭でも靴をそろえるという基本的な習慣が身についていない子がかなりいるからです。生まれ育ってずっと「脱ぎっぱ」にしてきた習慣は、おいそれとは治りません。それはわかっています。時間がかかるものです。はい((+_+)) 低学年児童も、意識して脱いだり履いたりを始めています。!(^^)! 感心、感心。その調子だね。 本日の全校朝会で、教務主任のT先生が「スリッパ」の話をしました。なぜ、だれに「ありがとう」なのか。そこがポイントです。 そして、みんなが次に使う人のために、きちんと並べることができたら、本当に素晴らしいことです。 問題は、ひとりひとりの心に「次に使う人のために、きれいにならべよう。」という気持ちが定着することです。時間をかけながら、じわじわと取り組んでいきます。(‘◇’)ゞ 木道を歩いていると、動物の「フン」を見つけることができます(見つけなくても、見えますが)。校長先生が、その「フン」の観察をしてみよう、と言って実際に「フン解体」をしていました。そこで、その後にチャレンジする子がいました。6年生のK.Rさんです。棒でフンを崩してみると、毛がまじっていることがわかりました。肉食の動物のフンのようですね。「テン」かもしれません。 木の実などを食べる動物の場合には、タネが出てきます。 このように、自然に生きる「動物」に、間接的に接することもできます。これも大事な自然観察の一つです。(‘◇’)ゞ 戦場ヶ原を歩いていくと、日頃の学校生活では見られない自然に出会います。「なんだこれ?」と疑問が起こります。 ▼ 戦場ヶ原から湯川に流れ込む小さな川です。水は透明ですが、川底は茶色。なぜでしょう。湿原の成分が集まって、こんな色になっているのでしょうか。実は、土壌微生物の一種で「鉄バクテリア」によるものです。流れがあまりない川などに発生します。油が浮いているようにも見えることもありますが、問題はありません。自然は不思議がいっぱいです。 ▼ また、芽吹いたばかりの樹木にも触れてみます。葉の先がとがったカラマツです。ちょっと痛そうですが、新芽を触ってみたら「やわらかい!」と5年生のO.Mさん。このカラマツは秋には黄金色に色づきます。 自然には、不思議がいっぱいです。それを、見たり、触れたり、匂いを嗅いだりしてみるのって、とても面白いことです。 |
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