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不便さを知ることが「福祉」の第一歩

4校時,6年生はアイマスク体験。これは,みなみの時間の「福祉」の学習の一環として行う体験学習の1つ。やる前は,「平気ですよ」という言葉こそ聞かれなかったものの,わりと楽観的な雰囲気だった6年教室。

しかし,始まってみると状況は一変。「うわっ」「暗い」「見えない」「あぶない」といった言葉がたくさん聞かれました。壁や机に思わずぶつかる姿も見られました。そばについてくれる友達がいなかったら,何かにぶつかったり転倒したりして,あるいは危険がなかったとは言い切れません。

靴の履き替えもとても大変。

体験を振り返ってまとめました。

5校時,今度は車いす体験。こちらも思っていたのと実際にやるのとでは大違い。ちょっとした段差をおりるだけで,本当に細心の注意が必要です。乗っている人だけでなく,車いすを押している人も一瞬たりとも気が抜けません。ちょっとした段差に見えても,結局上り下りが危険であるとして断念する場面がいくつも見られました。もちろん本校舎から体育館に行くことなんて,とてもとてもできません。

この程度の段差も油断できない。

この段差,結局上るのを断念しました。

乗っている人T.Gさんも心なしか不安げ。

やってみて感じたこと。まさに百聞はなんとやらということ。見るとやるとでは大違いだということが分かりました。この体験が,子どもたちがこれまで持っていた「福祉」へのイメージを少しでも変え,今後の「福祉」学習を充実させるきっかけとなればいいなと思いました。

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ひまわりプロジェクト拡大中

児童会発のひまわりプロジェクトですが,徐々に準備が進んでいます。そして,児童会が輪の中心で活躍しながらも,少しずつまわりを巻き込みながら活動の幅を拡大中です。 今日の昼休みには,プロジェクトのポスターづくりが進められ,6年生の女子を中心にたくさんのメンバーが手伝いに参加してくれました。

ひとりふたりで行えば大変なことも,みんなでやればスムーズに進められるもの。 今後,このプロジェクト内でたくさんの人の助け合いが生まれ,つながりが深まっていくことを期待させる幸先の良い出来事でした。

※なお,この裏側では,児童会の男子メンバーが協力して,来週児童に配付する手紙づくりを慎重に行っていました。

児童会発 募金のお願い!

本日の給食の時間,児童会と代表委員が分担をして,各教室に募金のお願いにいきました。ユニセフ募金と緑の羽根募金です。

ユニセフは,世界中の困っている子どもたちを支援する団体で,戦争や災害によって被害を受けた子どもたちに住む家や食べ物,薬,そして学ぶ場や遊べる環境などを提供しています。今回ネパールで大きな地震があり,たくさんの子どもたちがユニセフの支援を待っています。 緑の羽根募金は,地球の自然環境が悪化している今,少しでも多くの緑を植えたり,緑を管理し,増やしていく人々を育てるための募金です。今の素晴らしい地球を今後も保っていくためには,みんなが協力しなくてはいけないことです。

N.Nさんが手紙作りを担当

旭南小児童会は,この募金について話し合い,1つの社会貢献として募金をしようとの発案があり,自分たちの言葉で募金を呼びかけました。また,ご家庭に届いた手紙も児童会役員が自分の言葉で書いたものです。

両方で200円の募金を募っています。数多くのみなさんのご協力をいただければと思います。来週の金曜日5/29を締め切りとしますので,よろしくお願いします。

お茶の時間ですよ~(^o^)

5校時、5年生の家庭科の学習です。今日は、「お茶をいれて飲む」という、とてもいい時間ですよ。(^_-)

美味しいお茶をいれるに、まず、やかんから湯飲みに湯を入れて、湯冷ましをかけます。それからそのお湯を急須に入れて、1分ほど待ち、湯飲みに注ぎます。子供たちはとても丁寧にお茶をいれていました。

自分でいれたお茶はとてもおいしいです。(^o^) おや、目の前にはお茶菓子もあります。おまんじゅうと「おしるこクッキー」。担任のH先生のお好みとか。(^_-)

職員室から、校長先生、教頭先生、T先生、保健室のS先生も「お茶」の時間をいっしょにしてくれました。

「毎日、こんなふうにお茶の時間があるといいねぇ」と教頭先生。

ふと、見ると、

なんだか、右手におまんじゅうの中身だけを持っているN.Hさんがいます。よく「好きなものは最後に食べる」といいますから、「あんこ、好きなの?」と聞いてみると、「ううん・・嫌い」 とのこと。 それがこの顔です。

でも、N.Hさん、最後までちゃんと食べました。よしよし。

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