学校花壇で「稲」を育てていた5年生が,ついに稲刈りです。
でも,稲刈りには,刈った稲を束ねる「もの」が必要。そこで,「結い藁」づくりから始めました。「ゆっと」とか,「ゆっつぉ」とか,地域によって微妙な表現のある,あれです。語源としては「結う」と「蔓(つる)」で,「ゆっつら(つる)」からと言われています。
▲「結い藁」の制作アドバイスは校長先生。実際に結って見せました。
▲見ていると簡単そうですが,実際にやってみると悪戦苦闘です。「えええ! できな~い」「無理で~す」とあちこちからお手上げの声。
▲そんな中,わずかな時間で結い方をマスターしたのがI.Kさんです。手の感じもいいですね。しっかりと藁が結えています。(‘◇’)ゞ
▲S.Rさんもマスターしました。二人並んで,どんどん作っています。「手芸みたい」とのこと。たしかにそんな感じもありますね。(*^^)v 男子ではかろうじてT.Sさんができました。手作業はさすが!
Leave a Reply