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青少年の主張大会で「鉾田市の未来」を発表。

第8回の「鉾田市青少年の主張大会」(青少年育成鉾田市民会議・主催)が,20日(日)の午後,大洋公民館で開催されました。市内の小学校,中学校から代表20人が集まり,「主張」を発表する大会です。本校からは,6年生のS.Dさんが代表として参加。『鉾田市の未来』と題して堂々と自分の主張を述べました。

とうふとおからを作る。( `ー´)ノ

学習教室と相談学級の子ども達が育てていた「大豆」をもとに,今日,とうふ作りにチャレンジ。その過程で出来た「おから」も料理しました。

▲浸しておいた「だいず」をミキサーでいっきに砕きます。ネギは「おから」料理をつくる材料です。(‘◇’)ゞ

▲なべで煮ると,灰汁(あく)が出ますので,それを取り除きます。いい感じになったら,袋に入れてしぼります。みんなで協力してしっかりとしぼります。袋から出た汁がとうふの元。袋の中に残ったのが,「おから」ですね。

▲しぼった汁を鍋で加熱し,75℃に上げます。なべの底にくっつかないように温度計を入れて,上昇する温度を確認していきます。「73!」「74!」「75!」「火を止めて!」子ども達がしっかりと活動しています。

▲75℃になった「とうふの元」に「にがり」を入れます。菜ばしを使って,流し込むのも上手です。(‘◇’)ゞ ふたをしてしばらく置くと,とうふっぽく固まってきます。それを布で包んでしぼるのです。余計な水分を取り除くわけです。

▲重石をして,あとは水分を抜くだけ。そして,出来上がったのが,まさに「とうふ」!! ですね。たいへんじょうずにできましたっ! (^o^)丿

▲一方,とうふ作りで残った「おから」から,おから料理です。ネギ,ちくわ,にんじん,油揚げを入れて,醤油と砂糖をベースに味付けすると,「おから」の出来上がり。途中,子ども達は「味見」もしながら,楽しくつくることができました。

▲おさらに盛り付けると,おいしそうです。(*^。^*)

「大豆」から,豆の味がとてもいい「とうふ」になったり,「残りかす」のおからから美味しい料理ができたり。子ども達は,満足しながら食べていました。

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アントラーズ食育キャラバン (^o^)

鹿島アントラーズによる「食育キャラバン」。これは、スポーツと食の大切さについて,子供たちに伝えようという鹿島アントラーズの事業です。本年度は,鉾田市の小学校を巡っています。3,4校時に,5,6年生が,体育館での運動と,ワールドルームでの学習を入れ替えて,学習しました。

▼体育館での5年生の運動です。軽いゲームをしながら,たくさん運動しました。この日は,3月に転校したK.Rさんも交流にきていましたので,少しの時間ですがいっしょに参加して楽しみました。指導は,6月の「アントラーズ学校訪問」にも来てくださった堀之内コーチです。

5年生の記念写真。(‘◇’)ゞ

▼こちらは6年生。ラストゲームは,ボールを奪い合うもの。狭い体育館ですので,ボールをキープし続けるのはなかなか大変。すぐに誰かが奪いに来ます。ボールをキープできなかった子には「罰ゲーム」で,高く跳ねる『リンダリンダ』を10回。でも,この『リンダリンダ』の歌を,子供たちは知りませんでしたが。”(-“”-)”

6年生の記念写真。( `ー´)ノ

▼一方,こちらはワールドルームでの「食の大切さ」の学習。スポーツ栄養士の吉岡茂さんが,子供たちの日頃の生活に触れながら,わかりやすく話してくれました。

▼給食も,図書室でみんないっしょにいただきました。(#^^#)

▼運動を担当した堀之内コーチは,6月にアントラーズの永木亮太選手と久保田和音選手が訪問してくれた時にも,同行してくれた方。子供たちは「覚えてます!」と,すぐに仲良く(?)なり,おしゃべりに花を咲かせました。

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音楽会のVTRを全校鑑賞❗

先週の11日(金)に大洋中学校の体育館を会場に行われた児童生徒音楽会。その発表のようすをVTRをおさめたものを、本日の全校朝会で、全校児童で鑑賞しました。1~4年生は、音楽会の雰囲気がわかったようです。参加して、発表した5.6年生たちは、ちょっと恥ずかしいような顔をしています。(^-^ゞ そんな様子も、またいいものですね。

100マス作文:校長先生賞「じいちゃん」

1年生,O.Aさんの「じいちゃん」という100マス作文です。孫と「じいちゃん」のつながりが,とてもほんわかとして書かれています。(‘◇’)ゞ

「 『じいちゃん』

わたしのじいちゃんは,いつもわたしとあそんでくれるけどおこるとこわいです。

でもわたしは,じいちゃんのことがすきです。なにしてあそぶかというとかるた,とらんぷ,などであそんだり,じいちゃんにおりがみをおしえてあげたりしてあそんでいます。でもいつもよるなのでじいちゃんがねちゃいます。だからわたしは,さみしいです。 」

<校長コメント>

いつもあそんでくれる「じいちゃん」ですが,「おこるとこわい」とも言います。でも,そんな「おこるとこわい」という部分もふくめて,Aさんは「じいちゃんのことがすきです。」と書いています。孫としてのAさんと,「じいちゃん」のとてもいい関係がうかがえます。

あそびがおもしろいですね。カルタ,トランプというのは「じいちゃん」も遊べますが,「じいちゃんにおりがみをおしえてあげたり」と,遊びによっては立場が逆転しています。Aさんに「ここは,こう折って‥‥」などと指導されている「じいちゃん」の姿を思い浮かべると,それだけでほほえましい感じです。(*^^)v

ところが,「じいちゃん」は寝るのが早いのです。「いつもよるなのでじいちゃんがねちゃいます。だからわたしは,さみしいです。」と,正直な気持ちを書いています。この部分の表現が,全体の文章をいっきに引き受けて,見事に読む者の心情にせまってきます。「早く寝てしまう」じいちゃんと,だから「さみしい」と思うAさん。ちょっと笑えるエピソードのあとの「さみしいです」が,最高に光る作文です。(*^。^*)

児童生徒音楽会です☺

鉾田市児童生徒音楽会が、大洋中学校の体育館で行われています。

本校は、5.6年生が参加。「翼をください」と「すてきな友達」の2曲を歌いました。声がしっかりと出て、とてもすてきなハーモニーが響きました。

100マス作文:校長先生賞「せんたくもの」

2学期になってから「100マス」作文を書き始めた1年生。日常生活のことをとらえて,とてもいい視点で作文を書いています。O.Yさんの「せんたくもの」を紹介しましょう。

「 『せんたくもの』

ぼくのいえでのしごとは,せんたくものをとりこむこととせんたくものをたたむのと一かいのせんめんじょにもっていくことです。たのしかったです。とりこむことが,かんたんでした。すぐおわりました。たおるやばすたおるをたたみました。がんばりました。 」

<校長コメント>

まず,きちんと「ぼくのいえでのしごと」があることがすばらしいですね。家族の一員として,家庭の仕事を分担するのは,いってみれば「当然」のこととして位置付けられなければなりません。小さい時は小さいなりに,学年が上がれば上がったなりに「いえのしごと」(おてつだい)をもっている。それは,大切なことです。

Yさんは,洗濯物を取り込み,たたんで,1階の洗面所に持っていくという一連の仕事を担っています。しかも,その仕事を「たのしかったです」と言います。「とりこむことが,かんたんでした。すぐおわりました。」と言うのです。何度も経験してくると,仕事は慣れて来て「かんたん」と思えるようになります。

でも,タオルやバスタオルをたたむことは,きっと取り込むことよりも大変なのでしょう。「がんばりました。」と結ばれています。Yさんが,ていねいにたたんでいる様子が目に浮かぶようです。

Yさんが洗濯物を取り込み,たたんで,洗面所にもってきてくれるので,おうちの人はとっても助かっていると思います。きっと,おうちの人も「ありがとう」と言ってくれるに違いありません。たとえ小学校1年生でも,しっかりと家庭の仕事を分担できて,責任をもってやっている。それを,家族みんなが認め合う。その家族のつながりが大事なのですね。(^o^)丿

県展(県芸術祭)の書写の部に3人。(‘◇’)ゞ

毎年おこなわれいる「茨城県小中学校芸術祭美術展覧会」。その「県展」へ出品されるか否か,という鉾田市教育会の審査会(国語教育研究部)が8日(火)に開かれました。本校からノミネートした6作品(各学年学級1名)のうち,1年生W.Yさん,2年生W.Mさん,3年生O.Yさんの3人の作品が「県展」への作品に選ばれました。また,惜しくも出品は逃しましたが,他の作品もすばらしい作品ばかりです。6作品には,鉾田市教育会から「優秀賞」が贈られます。県芸術祭の展示は11月25日(金)~29日(火)まで,茨城県民文化センター行われます。それに先立って,全作品を「ブログ展覧会」いたします。(*^^)v なお,「作品」ではありますが,氏名部分は隠していますのでご了承願います。

▲1年生・W.Yさん,2年生W.Mさんの硬筆作品。姉弟で「県展」が決まりました。一文字一文字がとってもしっかりとした字形で,ていねいに書かれています。

▲3年生・O.Yさんの県展出品となった作品。「氷」の文字は「はね,はらい」など書写の基本がいくつも入ったむずかしい字ですが,しっかりと書いています。「山」の形も整っていますね。

▲鉾田市教育会の「優秀賞」となった4年生・N.Iさんの「天地」,5年生・I.Kさんの「伝記」,6年生・S.Dさんの「創造」。どの作品も,何枚も何枚も書きこまれて,しっかりと自分の字になった作品です。

なお,鉾田市は小学校,中学校あわせて「35」点という規定の中での「県展」出品です。小・中学校とも,すべての学校から「各学年学級1点」が審査会に持ち寄られ,その中から小学校24点,中学校11点が選ばれました。

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授業研究:4年 教科書の写真はアントラーズ!

校内の授業研究で,本日4年生が国語の授業をしました。教科書の単元は『アップとルーズで伝える』。テレビ放送の「アップ」シーンと「ルーズ」(引いた)シーンでは「伝える内容」が違ってくるという説明文の学習です。

▼子ども達は,「アップ」「ルーズ」の場面がもつ長所・短所について,学びました。ペアになって,学習の話合いも進みました。

▼ところで,この4年生の教科書の単元『アップとルーズで伝える』に使われている「アップ」「ルーズ」の写真が,鹿島アントラーズなのです。ゴールを入れて喜ぶ「アップ」の写真は,大迫勇也選手です。ルーズの写真は,サポーター席と選手たちです。(^o^)丿

大迫選手は鹿島アントラーズで活躍し,今はドイツのブンデスリーガ・FCケルンでも活躍しています。今回,15日に行われるワールドカップ予選のサウジアラビア戦の日本代表にも召集されて,活躍が期待されています。

教科書の教材写真で「鹿島アントラーズ」が取り上げられているのは,鉾田市をあげて応援している地域としては実にうれしいことです。サッカー好きの子たちは学習にも一段と気合(?)が入ることでしょう。

ところで,よく考えると我がホームタウン(鉾田市,鹿嶋市,神栖市,行方市,潮来市)の子ども達や茨城県の子ども達の多くは「鹿島アントラーズでうれしい!」と思うでしょうが,そうでないところに住んで,違うチームを応援している子ども達は,この教科書の教材をどう見ているのでしょう。(+_+) そう考えると,なかなか複雑な思いが授業中に渦巻くのかもしれませんね。(^_-)-☆

100マス作文:校長先生賞「パプリカ」

2年生,I.Aさんの作品「パプリカ」です。

「 『パプリカ』

わたしの家は,のうかで,パプリカの,せんべつや,ふくろづめをしています。毎日おとうさんは,いっぱい,はこがたまったら,しゅっかに,いきます。パプリカは,とてもおいしいです。黄色いパプリカと,赤いパプリカがあります。どっちも,カリカリして,とてもおいしいです。 」

<校長コメント>

ハウスから収穫したパプリカを,選別して,ていねいに袋づめし,さらにそれをパプリカ専用の段ボール箱にいれるのでしょう。そうやって出来上がったたくさんの箱を,「おとうさん」が出荷に行くのです。そんな様子をよく見ている作文です。

自分の家でできたパプリカには,「とてもおいしいです」と自信をもっています。「カリカリして」という表現に,パプリカ特有の食感がこめられています。そのままかじっても,カリカリ感のあとにじわっと甘みさえ感じるのが新鮮なパプリカです。黄色いパプリカと赤いパプリカ。Aさんが,新鮮なパプリカを日々,味わっている姿が浮かぶようです。

にこにこ顔で,パプリカをかじっているI.Aさんの写真を入れて,「パプリカ」の宣伝コピーにしたいくらいです。(*^^)v