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T先生の同窓会の話から。

全校朝会では6年生担任のT先生が,「同窓会」の話題を話しました。なんでも,40歳の節目に高校,中学校,小学校の「同窓会」が行われたり,行おうという話が盛り上がっているということです。

そんな話の中で,なぜか出てきたのが「オバケのQ太郎」。T先生,子どものころに,なぜか「オバQ」に似てるといわれて,「Qちゃん」「Qちゃん」と呼ばれていたとか。同級生=友達というのは,そんな親しみのある存在だということが語られました。

しかも,人生を80年としても「同級生」とはまだまだつきあうことになります。友達がいかに大切かということを,しみじみと感じているT先生なのでした。

T先生の結論。それは,

友達は宝物。 友達は財産。

ということでした。本当に,その通りですね。

毛布などの寄付を。(飼育栽培委員会)

本日の全校朝会で,飼育栽培委員会が全校児童に呼びかけました。

それは,茨城県動物指導センター(笠間市)への毛布やタオルケット類の寄付を呼び掛けるものです。

「のら犬やのらネコを見かけたことがある人は手をあげて」と問うと,かなりの児童が手をあげました。

茨城県はのら犬やのらネコの「殺処分」が全国的にとても悪い県です。それだけ,のら犬やのらネコが多く,いくら動物指導センターで「もらい手」を求めても追いつかないという現状があるからです。

子どもたちは,その動物指導センターで「もらい手」が見つかるまでの間,寒いところにいなくてはならない犬やネコたちが,少しでも寒い思いをしなくていいように,と毛布やタオルケットの寄付を呼びかけたというわけです。

家庭で使い古したり,いらなくなった毛布やタオルケットを,ぜひともご寄付ください。よろしくお願いします。

100マス作文:校長先生賞「歯」

4年生。S.Rさんの「歯」という100マス作文。さて,どんな作文でしょう。紹介しますっ!

「 歯

「ポロッ。」昨日の朝,ごはんを食べていたら歯がぬけた。下の歯のいときり歯がぬけた。ちょっとさわっただけなのにぬけた。ちっともいたくなかった。そしてうがいをした。うがいをしていたら口の中が血の味になった。次にぬける歯はどれなんだろう。

五七五 『歯がぬけた いときり歯がね ぬけたんだ』 」

<校長コメント>

ちょうど,子どもの歯から大人の歯にぬけかわる時期ですね。下から大人の歯が押してくるので,ほんとうに「ちょっとさわっただけなのに」抜けてしまうことがあります。

「ポロッ。」から始まる文がとても小気味いいですね。「・・ぬけた。」「・・ぬけた。」「・・ぬけた。」と3回続ける感じがすごくいいです。そりゃ痛いだろうな,と思ったら,「ちっともいたくなかった。」とさらりと書いている。読む者の気持ちというか,期待をみごとに裏切っているところが,うまいですね。

うがいをすると,「口の中が血の味になった。」という表現がとても現実的です。担任のN先生も「リアルに表現できました。」とコメントしています。でも,きっとその血もすぐに止まったことでしょう。

大人の歯,大事にしてくださいね。ヽ(^o^)丿

カウントダウンカレンダー by6年生

3学期が1日1日と過ぎていきます。他の学年と比べて,この1日1日は6年生にとっては南小卒業,そして中学校入学へのカウントダウンとなっているわけです。そこで,ある日担任のT先生が下のような図を黒板にかいて言いました。

「カウントダウンカレンダーを作ろう!」

そしてできたのが以下の作品。

S.Sさん N.Kさん

I.Aさん N.Mさん

そして今日がO.Kさんのこれ

悔いのないように過ごそうというのがいいですね。

来週の月曜日はもう2月。

それがN.Nさんのこちら

残りわずか36日です! まさに悔いなく過ごしたいものです。

※ 残りの日数は登校する日数のことです。

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ごはんとみそ汁~ (#^.^#)

5年生が家庭科の実習で,ごはんとみそ汁を作りました。さて,どんなようすだったのでしょう。見てみましょう。

▼ごはんは調理なべで炊きます。火の調整がポイント。なべの中がよく見えるので,チェックしながら炊けますね。・・と,思って安心していたら,ある班は見事におこげをつくってしまったとか。どこの班かは,秘密にしておきまししょう。みそ汁の具はそれぞれの班で考えて準備。豆腐と油揚げがチョイスされています。

▼左手でお玉,右手で菜ばしをあやつるのはM.Mさん。慣れた感じで,みそをといています。右の男子は,ラップを使っておにぎり作り。おにぎりって,あまり強く握ると硬くなるのですが,やっぱりしっかりと握っています。(;´Д`)

▼食事タイム。自分で作ったおにぎりとみそ汁はおいしいですね。校長先生も,みそ汁おかわりです。

▼教頭先生,T先生も会食。教頭先生が笑っているのは,T先生が梅干しをだいたんに口に入れたからです。実は教頭先生は梅干しが苦手((+_+)) すっぱいもの全般が苦手ということです。T先生はおいしそうに梅干しを食べました。もちろんOKです。

5年生,みんなで協力してしっかりとごはん,みそ汁が作れました。これからは,家でもどんどんお手伝いしてくだいね。(^o^)/

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100マス作文:校長先生賞「かなしばり」

4年生のK.Kさんの作品「かなしばり」です。どんな話なのでしょう。”(-“”-)”

「 かなしばり

きのう,かなしばりにあった。目をあけて,何時か時計を見ようとしたけれど,目が開かなかった。体を動かそうとしてもすぐに力がぬけてしまい,動けなかった。そのままねむった。パパは,のうは起きていたけれど,体はねむっている科学的なことと言っていた。不思議に思った。 」

<校長コメント>

担任のN先生のコメントに「実は先生も子どもの時,体験しました。」とあります。けっこう多くの人がこの「かなしばり」体験をしているようです。ちなみに,僕(校長)は経験がありませんので,体験者がうらやましく,ぜひとも一度ぐらい経験したいものだと思っています。(‘_’) 何度も何度も体験するのは,ちょっといやですが。

K.Kさんの作文は,その「かなしばり」の様子が実にリアルにしっかりと表現されています。目も開けられず,体も動かない・・。読む者にそのリアル感がよく伝わってきます。

パパにその体験を話したら,パパはしっかりと科学的に説明してくれたのですね。それでも「脳が起きているのに,からだは眠っている」こと自体が,よくわかりません。そんなことがあるのか? と思ってしまいます。説明されても,やっぱり「不思議」なのです。

まあ,「夢」のことを考えれば,「眠っているのに,いろいろな不思議体験をする」わけで,人間の脳とからだってまだまだ不思議なことがいっぱいです。

「むかしのあそび」:1年生 (‘◇’)ゞ

昨日(26日)の5校時。1年生は「むかしのあそび」を楽しみました。様子を紹介しましょう

▼こちらは「けん玉」です。1年生にはなかなかむずかしい遊びです。ふりこのように玉を上げるので,ますます入りません。でも,中には「玉を回転させてやる」という裏ワザを知っている子もいて,チャレンジしていました。世界大会も開かれている奥が深い「けん玉」ですね。

▼こちらは,「おはじき」。パチンと上手にはじいて,自分の取り分を多くしていく遊びですが,微妙なはじき方と方向感覚が求められます。テクニックをマスターするには,積み重ねが必要ですね。床で遊んでいる子もいました。

▼「あやとり」です。担任のS先生が全員分を用意しました。ぱっぱと見事に指を動かして,あっという間に「カメ」を作ったのは,M.Hさん。おみごと!

こちらはO.Yさん。できたのは,ほうき? タワー?

なかには,こんな「あやとり」(?)も! 「三角ができました!」と! T.Yさん。なるほどですね。ちょっと,指でお手伝いもしました。(^o^)/

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割らずに,取れた~!

今日もかなり冷えました。本校舎まえの池も凍りました。例によって,登校したての子供たちが氷を割って遊んでいました。

巨大(?)氷をゲットしたのは,5年生のN.Hさん。それほど厚くはありませんので,割らずにこれだけの大きさのものを水面から上げるのは,けっこうたいへんかも。そういう大胆でありながら,繊細さも必要な「技能」って,こういうことで身についていくのかもしれません。これも「生きる力」の要素の一つです。将来が,楽しみです。(^o^)/

100マス作文:校長先生賞「しもばしら」

100マス作文です。4年生のT.Kさんの作品,「しもばしら」を紹介しましょう。

「 しもばしら

「いってきまーす。」いつもそう言っている。でもこれからが楽しみ。庭にしもばしらがたっているから,それをサクサクふんでから道路に出る。しもばしらがどうなっているのかが気になった。一つとってみた。そしたら,氷がはっていて,とってもきれい。何本も氷がはっていて,氷のろうやみたいに見えた。とってもきれいだけど,やっぱりふまずにはいられない。 」

<校長コメント>

家から道路に出るまでの庭に,この季節になると「しもばしら」が立つんですね。それを「サクサク」と踏みつける感覚って,たしかに気持ちがいいものです。しもばしらには何の罪もないのに,なんだか「エイエイ!」とやっつける感じです。

よく見ると,しもばしらが「氷のろうやみたい」という表現も面白いですね。その感じもよくわかります。誰か,小さな妖精が閉じ込められているみたい。

「やっぱりふまずにはいられない。」という結び。きっぱりと言い切っている感じがいいですね。どんどん踏んでいる姿が見えるようです。

寒さが続くと,日陰では一日中「しもばしら」が解けないで,次の朝には「二段重ね」というか,「二階建て」というか,そんな高層しもばしらも出来たりします。

ところで,どうして「しもばしら」ってできるのか。それは,冬の寒い時期に,気温が氷点下になると、畑の隅などのやわらかい土のところで表面の水分が凍ります。すると,その下の水分が「毛細管現象」で地表にしみ出してくるのです。それがまた凍りますので,どんどん柱のように出来上がっていくというわけです。

元気に,なわとび~(‘◇’)ゞ

月曜日の中休みは,なわとびタイムです。今日は,晴れているのに冷たい風が少し吹いていましたが,子供たちは元気になわとびをしました。

二重跳び,あや跳び,かけ足跳び‥‥などなど,それぞれが自分の「技」の向上にむかって頑張っていました。