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こんなところに、ザリガニ?

休み時間、池のそばの排水ますを子ども達がのぞき込んでいます。板だけがかぶせてあったので、「これは危ないなあ」と、教頭先生がコンクリート製のふたを購入して、きちんとかぶせていたのに、わざわざ開けているのです。

「なに、どうしたの?」と聞いてみると、

「この中に、ザリガニがいるんです!」とのこと。

「えっ、ほんとに?」 のぞいてみると、

確かに! います、います!

「校長先生、捕まえてもいいですか?」

「そりゃあ、かまわないだろうけど…」 と言うまもなく、

あっという間に手を突っ込んでザリガニを捕まえたのは、2年生のY.Hさんです。

でも、何だか顔が泣きそう…。右手の指を挟まれているのです。(>_<) 後ろの1年生のI.Nさんも心配そうに見ています。

無事に、自分でザリガニを引き離しました。(^o^) よかったね(^_^)v ちなみに、写真に記録されているからおわかりでしょうが、私=校長は、この程度のアクシデントでは助けません。m(_ _)m ) 「あ、はさまれた?」と少し心配はしますが、写真をとり続けてしまいます。m(_ _)m

「ザリガニを捕まえる」ということは、「挟まれる危険もある」ということも含めているのです。それが生きものに接するときのルールです。挟まれながら、次はどこをつかんだらいいのかを学んでいくのですね。

「これ、飼いたい!」という声もありましたが、「俺が、先に見つけたんだよ」「捕まえたのは僕だ」みたいな話に発展してしまいました。

でも、子ども達は、結果的には、元の排水マスにザリガニを戻しました。

なぜ、排水マスにザリガニがいるのかはよく分かりません。しかし、他の学年の子も、このあと、「校長先生、この中にザリガニがいるの。知ってる?」と声をかけてきましたから、けっこう子ども達の中では知られている事実のようです。だれかが見つけたとか、最初につかまえたとかの話ではないようです。どうやら、『隠れアイドル』としての「ザリガニ」のようです。(^_^)v

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池に、ホテイアオイ (^_^)v

学校の池に水生植物の「ホテイアオイ」を入れました。植物がなくて味気ない池でしたし、水生植物が育つことで濁った池を何とかできるのではないか、という期待を込めているのです。

あれ? と気づいた方もいるでしょうが、池の中にサークルを入れています。

教務のT先生宅で不要になった「ドッグサークル」を利用し、それに上の部分だけ「ネット」を取り付けました。

理由は、「かめ」対策です。このブログでも書きましたように、「ミシシッピアカミミガメ」は雑食で何でも食べてしまいます。こんな美味しそうな「ホテイアオイ」を入れたら、それこそ「ごち!」と喜んですぐに食べ尽くしてしまうことが分かっているからです。

ネットを上部につけたサークルを池に入れて、ホテイアオイを浮かべました。そして、しばらくして見に行くと、

ほら、もうカメ君は 「なんだなんだ、美味そうなにおいがするぞ。食べたいなあ」と寄ってきていました。ネットを張らないと、サークルの隙間から首を突っ込んで食べてしまう恐れがあったので、ネットを取り付けたのですね。下の方から首を突っ込んでもホテイアオイは食べることができませんので、上の部分だけネットをつけました。

まあ、心配なのはカメ君が、「ぜったい食べてやる!」と、根性を見せてネットによじ登って中に侵入するか、ネットに脚をかけて首をすごくのばしてなんとしても食べるか、ということです。これについては、少し観察していきたいと思います。(^o^)

休み時間に、子ども達が「これ、なんですか?」と聞きに来たので、逆に「どうしてホテイアオイがサークルに入っているのでしょう?」と質問してみました。あれこれ答えを考えていましたが、やがて「カメに食べられないように?」と正解にたどりつきました。

自分の頭でよく考えてみるというのが、まず大事なのですね。ただ教えられたことは忘れてしまいがちですが、自分の頭で「うううん…」と考えて導きだした正解は、忘れないものなのです。はい(^_^)v

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「虫歯なし」44人! 児童朝会発表

本日の朝の児童朝会は、児童委員会の発表です。

保健委員会は、アンパンマンやバイキンマンが登場する「劇」で、虫歯の治療がなぜ必要なのかを教えてくれました。

さて、本校の児童の「歯」の状況についても発表がありましたので、見てみましょう。

全校児童142人のうち、

虫歯が1本もない児童 44人 虫歯をなおしてある児童 36人 虫歯をなおしていない児童 61人 子どもの歯の虫歯の数 369本 大人の歯の虫歯の数 51本

虫歯がある人は、なるべく早めに治療してくださいね。

他の委員会では、

① 飼育・栽培委員会…「ウサギのエサを持って来て下さい」

② 環境・JRC委員会…「ペットボトル、キャップを持って来て下さい」

というものでした。

はまゆりが咲きましたっ!(^_^)v

つぼみを持っていた「はまゆり」が咲きました。これが第1号です。(^_^)v

オレンジ色でしっかりとした「はまゆり」ですね。となりにもオレンジがかったつぼみがありますし、大きくなっているつぼみもたくさんあるので、楽しみです。

ところで、「はまゆり」というのが俗名で、ほんとうは「スカシユリ」という名前だと先週のブログで書きました。花びらの元が「透けている」ことから「透かし百合」といわれている話です。

さっそく、花の中をのぞいてみましたら、

たしかに! 花びら(実は花びらは3枚で、のこりの3枚は「がく」なのだそうです)の間が透けています。「透かし百合」という理由がよく分かりました。m(_ _)m

これから、どんどん「はまゆり」が咲きますので、鑑賞に来て下さい。お待ちしています。(^_^)v

日清カップ陸上! 「旭南」がんばる!

いわゆる「日清カップ」というのは、正式には「全国小学生陸上競技交流大会 茨城県代表選手選考会」というのです。小学生が出場し、全国大会につながる大会です。会場は笠松運動公園陸上競技場です。

さて、この大会に本校の6年生5人が参加しました。鉾田市の陸上記録会で新記録を出した男子400mリレー、そして女子100mで新記録を出したK.Mさん。

まず、最初に男子400mリレーの予選がありました。

▲写真の左、一番外側のレーンが「旭南」チームです。第2走者T.Rさんから第3走者O.Kさんへのバトンシーンです。この予選はタイムレースでしたので、「旭南」は7位の記録で、午後の決勝に進むことができました。(^_^)v

▲次は、100mの予選です。まず、女子のK.Mさんが向こう側から2番目のレーンで走りました。結果は、記録的に7位で予選を通過して、「決勝」に残りました。(^o^) すばらしいです!

▲男子の100mに出たS.Tさん。写真では一番こちら側のレーンでいいスタートを切りました。何しろ、県内の陸上少年チームなどから脚に自信のある子供たちが集まる大会です。12秒台、13秒台の勝負です。S.Tさんは、自己ベストとなる「13”47」を出しました。しかし、それでも、惜しくも決勝にすすむことはできませんでした。

さて、午後の決勝です。

▲まず、K.Mさんの女子100m決勝。写真のこちらから2番目です。いいスタートを切りました。K.Mさんの予選での記録はこのレース内では7番目でしたが、6位でゴールしました。タイムは、K.Mさんの自己ベストとなる「14”31」(先週のスポーツフェスティバルのベストが「14”40」でした)を出すことができました。この県大会で6位という記録は、とてもすばらしいものです。大拍手です!

▲これは、リレーの決勝に向かう男子たちです。やる気がみなぎっています。(^o^)

▲さて、決勝レースです! 何しろ、県内の陸上少年クラブが「全国」をめざしてきている大会。その決勝に残っただけでも、すばらしいものなのです。結果は7位。ほんとうに「旭南」チームはよく走りました。このレースでのタイムは、「56”33」。これは、チーム自己ベストです。がんばりましたっ! (^_^)v

はい(^o^) 男子400mリレーと女子100mのK.Mさんは入賞の賞状をゲットしました。(^_^)v 最後に、がんばった「旭南」メンバーで、記念撮影です。「走れ!旭南」の横断幕は、S.Tさんのお母さんの手作りですぅ (^o^)

応援いただいた皆さん、ありがとうございましたっ!! m(_ _)m

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鉾田のメロンが給食に!(^o^)

今日の給食は「鉾田の日」です。鉾田と言えばやっぱりこの季節は「メロン」。 というわけで、給食に「メロン」がでました。(^_^)v

▲ほら、「こんだて」にもちゃんと「鉾田の日(メロン)」と出ています。1年生も、ちゃんと手袋を使って配膳しています。

▲これが、本日のメニュー。 「さばでんぶの三食ご飯」「なめこ汁」「牛乳」に、「メロン」が付いてます。 ご飯も山盛りになっていますね。(^o^)

▲給食のデザートタイムです。みんなで「メロン」タイム(^^)/ 「おいしい!」という声が聞こえます。…その一方で「ううん…。うちで作ってるメロンのほうが甘くておいしい」という声もちらり。 さすがにメロンの産地ですし、メロンの味はよく知っている子供たちなのですね。自分の家のメロンの方が「おいしい!」というのは、それはそれで素晴らしいことです(^_^)v

▲おおお! 隣同士で、こんなにきれいにメロンをかじりましたっ! (>_<) すばらしい! かじられたメロンも、作ったメロン農家の方も、うれしいと思います!

鉾田のメロン、最高です! (^o^)

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「シニア」を体験:6年生

「シニア」=高齢者の立場を理解するねらいで、6年生が「インスタントシニア体験」を行いました。協力いただいたのは、社会福祉協議会の方々です。

足の重りや膝・肘あて、耳栓、めがねなどをつけると、ちょっと動くのもたいへんです。これで学校の中をいろいろ体験するのです。もう、体育館で杖を持とうとするだけで、「どっこいしょ」なんてつい口にしてしまっているのは、S.Iさんですか? さて、体育館から階段に注意して移動してみます。

「音楽室のピアノでドレミをひきなさい」という指令があります。視力が落ちたという設定のめがねをかけているので、鍵盤を見るのがたいへんです。しかも指もうまくうごきません。

こちらはPCルーム。画面が良く見えず、キーボードで「旭南小学校」と入れるのが大変です。やっと入力して検索し、旭南小のホームページを見たS.Gさん。そこに出てきた「ブログ」にはついさっきの「がんばれ! 日本!」の記事です。

「えっ!? これ、俺じゃん!」 と、ビックリしています。はい。つい5分ほど前にアップしたものです(^_^)v (このすぐ下↓の記事です)

子供たちは、いかにシニア=高齢者が、身体的にたいへんな日々を送っているかを学び、シニアを思いやる気持ちを学ぶことができました。

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がんばれ! 日本!

ワールドカップの予選リーグの2戦目、対ギリシャ戦が、日本時間の朝7時から行われました。

「心は、日本代表応援!」と、日本代表ユニフォームで登校してきた6年生は、S.Gさんと、I.Rさんです!!(^_^)v サッカー少年たちです。気持ちが伝わってきます。この気持ちはブラジルに行っています。

対ギリシャ戦は、0-0の引き分けで終わってしまいました。その情報は、すでに2人には入っていましたので、いまいち盛り上がっていません(>_<) 勝ち点は「1」です。 次の、対コロンビア戦に最後の期待を込め、応援するとしましょう!

「はまゆり」がつぼみをふくらませています(^_^)v

本校舎、職員室前の花壇に「はまゆり」が伸びてきています。「つぼみ」もこんなにふくらんできました。

以前は、まさに浜の近くにたくさん咲いていたといわれる「はまゆり」ですが、どんどん少なくなって、学校で増やして移植したこともあったそうです。

ところで、「はまゆり」という百合は、じつはありません。俗称なのです。正式な名前は「スカシユリ」というそうです。「透かし百合」です。何が透けているのかというと、花びらの間が透けて見えるからその名が付いたというのです。本当にどのくらい透けているのか、という真実については、学校のユリが咲いたときにきちんと観察したいと思います。

しかし、「ハマユリ」と「スカシユリ」・・・。 イメージを比べてみると、俗称の「はまゆり」の方がすてきな感じですね。「スカシユリ」では歌になる感じがしませんが、「はまゆり」は歌のイメージも拡がります。(^o^)

松葉づえともだち!! (^_^)v

たまたまです。4年生の男子2人が、いま松葉づえで生活しています。K.SさんとO.Nさんです。だいぶ慣れてきて、今日の昼休みは、天気もいいので外に遊びに出ました。

二人とも、とても元気です。ともに右足。まさに「松葉づえともだち」ですね。こういうことは、たぶんもうないでしょうから、記念写真をとってみました。いい笑顔です!(^_^)v

「松葉づえの生活で、いちばん不便なのはなに?」

「ううん…。階段の下り!」 「そうそう!」 二人とも同意しています。

確かに、私(校長)も膝の靱帯を切って松葉づえ生活の経験があるので、よくわかります。下りは転ぶとまともに落ちるわけですから、こわいのですね。

でも、彼らはもう元気です。(^o^)

どんどん歩き回るし、(^_-)

バッタだって、捕まえます。(^o^)

転ばないように気を付けながらも、どんどん運動してください。それが、回復の一番の近道です。一日も早く、運動場を走り回れるように、心から応援しています。

(本人たちの了解を得て、ブログにアップしました。m(_ _)m)