折り紙教室

10月7日(火)に低学年が、10月21日(火)に高学年が昼休みを活用して希望者による折り紙教室を実施しました。講師に鉾田第二高等学校3年生の方波見涼太郎さんをお招きしました。方波見さんは鉾田南小学校の卒業生であり、3歳の頃から折り紙を続け、現在は日本折り紙協会の講師として認定を受けています。日本の伝統文化である折り紙を広めたい、折り紙の可能性や素晴らしさを伝えたいと、今回の講師を引き受けてくれました。参加希望者は低学年も高学年も想定した以上に多く、教室は大盛況でした。

10月7日(火)低学年

3年生がたくさん参加しました。ポチ袋をおりました。

10月21日(火)高学年

4~6年生が参加しました。「三浦折り」という難度のやや高いジャバラの折り方に挑戦しました。

後期始業式

3連休を経て10月14日(火)に後期の始業式が行われました。前期終業式と同様、オンラインでの実施となりました。代表児童2名が抱負の作文を読み上げ、後期に頑張りたいこと、取り組みたいことを堂々と発表しました。各教室でも一人一人がしっかりと式に臨み、新学期に向けての意欲を高めていました。それぞれが新たな目標を立て、充実した後期を送れるよう頑張ってほしいと思います。

前期終業式

10月10日(金)に前期の終業式が行われました。今年度から2学期制となったため、この日をもって前期の終業となりました。夏休みが過ぎてから、それぞれが学校生活を振り返り、9月に反省したことを修正していく時間がとれるようになったため、子どもたちにゆとりが生まれ、有意義な前期の期間を過ごすことができました。式は校長室と教室をオンラインで繋ぎ行われました。賞状の授与や代表児童の作文発表があり、それぞれ立派な態度で授与や発表を行いました。各教室でもすべての児童が終業式にふさわしいしっかりとした態度で式に臨んでいました。

PTA奉仕作業

10月4日(土)にPTA奉仕作業が行われました。PTA本部役員、学年委員、6学年保護者の皆様の協力で実施されました。夏の間に生い茂った草を、刈払機や鎌を使って、一掃していただきました。刈った草の量もたくさんありましたが、運搬までしっかりと行っていただき、校内が見違えるようにきれいになりました。休日にもかかわらずご協力いただいた保護者の皆様には心より感謝いたします。

4年生 福祉学習

4年生は総合的な学習の時間に福祉についての学習を進めています。9月30日(火)には鹿嶋市在住の中津智弘さんをゲストティーチャーにお招きし、福祉と人権の学習会を行いました。中津さんは生まれもって体に重い障害をもっていて、不自由だからこその体験や経験を近隣の小中学校で学ぶ子どもたちに伝える活動をしています。障害者の立場の視点や考え方を学ぶとともに、自動車椅子に乗る体験などをとおして、障害をもった人とふれあう貴重な機会となりました。

市役所職員との意見交流会(6年生 総合)

6年生は総合的な学習の時間に「鉾田市の魅力~未来への提案~」というテーマで鉾田市の将来について考えていく学習を進めています。その一環として9月26日(金)に鉾田市役所職員の方々をお招きして意見交流会を実施しました。市役所からは、まちづくり推進課、商工観光課、農業振興課より計10名ほどの職員の方が来校し、6年生との話合いにご協力いただきました。現在、鉾田市が抱えている課題や市の振興のために取り組んでいることなど、具体的な話を織り交ぜながら、これからの鉾田市について真剣に考えていく大変よい機会となりました。

6年生家庭科 学習ボランティア(ミシン)

9月24日(水)と25日(木)に保護者ボランティアの協力を得て6年生のミシンの学習が行われました。ボランティアの保護者の方々は熱心にそして丁寧に、一人一人の児童に使い方を教えてくれました。普段あまり扱うことのないミシンですが、6年生は興味をもって意欲的に作業に取り組みました。保護者ボランティアの皆様には心より感謝申し上げます。

カスミ食育学習(3年生)

9月18日(木)に株式会社カスミから講師として食育・健康サポート担当の管理栄養士の方をお招きし、3年生を対象に食育学習を行いました。健康な体を維持するための3つの大切な栄養素の話や食品ロスを少なくしていくことの必要性について資料をもとにわかりやすく説明していただきました。専門家からの大切な話に3年生は熱心に耳を傾けていました。当日と翌日には、3年生はカスミストアーに社会科見学に出かけ、スーパーマーケットの工夫や努力について学んできました。

学校保健委員会

9月11日(木)に令和7年度第1回学校保健委員会が開催されました。学校医の鬼澤裕太郎先生、学校歯科医の篠塚浩先生、学校薬剤師の成田祐一先生を講師としてお招きし、指導・助言をいただきました。今年度のテーマは「楽しく学校生活を送るために学校と家庭が連携してできること」です。鬼澤先生からは「小学校以降で新たに発症しうる食物アレルギーとアレルギーの緊急時対応」について、篠塚先生からは「子どもの歯並びについて」、成田先生からは「子供の薬の服用について」具体的な資料や事例をもとにお話をいただきました。専門性のあるそれぞれの先生方のお話はとても参考になりました。また、子供の生活習慣等についての協議も活発に意見が交わされ、有意義な時間となりました。

4年生福祉学習(点字体験)

9月10日(水)に4年3組と4年4組が、9月11日(木)に4年1組と4年2組が福祉学習の一環で点字体験を行いました。市社会福祉協議会の方々のご指導のもと、点字キッドを使って実際に文字を作成しました。慣れない手つきではありましたが、誰もが熱心に取り組んでいました。視覚障害をもった人の立場に触れ、福祉への意識が一層高まる経験となりました。

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