１２月１７日（水）に６年生とＰＴＡ希望者を対象に生きる教育講演会が開催されました。講師には龍ケ崎済生会病院産婦人科医師の陳央仁先生をお招きしました。陳先生は２０年以上講演活動を続けてきており、小中学生、高校生そしてその保護者に、生きることの大切さや命の大切さを伝え続け、健全な児童生徒の育成に大きく貢献されている先生です。参加した６年生や保護者の方々はあらためて命を授かったことの喜びやありがたさを実感していたようでした。

１２月１１日（木）に４年１組と４組が、１２日（金）に４年２組と３組がひたちなか市にある交通公園へ校外学習に行きました。安全な自転車の乗り方についての講習、ダミー人形による交通事故実験の見学、横断歩道の渡り方や自転車乗車の実技等、盛りだくさんの内容で学習してきました。講習をする警察官の話を真剣に聞く４年生の姿からは、交通安全をしっかり守っていこうとする意識の高まりが感じられました。

１２月１０日（水）にPTA企画委員会の企画によりPTA講演会が開催されました。講師に日本テレビ「ＺＩＰ！」等の番組作りを手がけている武井秀人さん、動画クリエイターの大迫瑞希さんをお招きしてテレビ番組作りや動画クリエイトの仕事の話を楽しくわかりやすくしていただきました。講演の最後には５、６年生全員を撮影し、大迫さんが作り上げた動画の作品をみんなで見るなど、楽しい企画となりました。

１２月８日（月）に５年１組と２組が、９日（火）に５年３組と４組が鹿嶋市にある日本製鉄鹿島製鉄所に校外学習に行きました。社会科の学習の一環で実際に鉄がつくられ、製品となっていく様子を見学してきました。真っ赤に熱せられた銑鉄や壮大な高炉の様子を目の当たりにして、その迫力に驚くとともにどのような過程を経て身近にある鉄がつくられていくのかを深く学習することができました。５年生のみなさんは興味をもちながら学習を進めていました。実際に見て体験することで実感をともなった貴重な学習の機会となりました。