本日,7月25日(月)から29日(金)までの5日間,小学校4・5年生を対象として,県作成の算数学習教材を用いて基礎的な四則計算等の知識・技能の定着を図る「学びの広場」が始まりました。3・6年生についても本校独自に同様の趣旨で5日間,学習相談をはじめました。今年度は,学びの広場のサポーターの先生が4人の他に,ボランティアの中学生・高校生が34人参加していただけることになりました。担任以外の本校職員も加わり,おかげさまで,一つのクラスに先生が6人から7人いる状態で,子どもたちは解き終わった問題をすぐさま丸をつけてもらい,わからないところを丁寧に教えてもらうことができました。2時間目が終わった時には「疲れた!」と言いながらも,達成感に笑顔をみせてくれる児童がたくさん見られました。のこり4日間も自分のペースで頑張ってほしいものです。

7月13日(水)には1年生,2年生,5年生が牛乳普及協会のご協力のもと,牛乳からバターを作るという貴重な体験をさせていただきました。体験教室では,まず,先生から見せていただいた等身大の親牛や子牛の大きさに,どの学年の子どもたちもにびっくりでした。さらに,牛乳を使って一人一人が自分の手でバターをつくり,パンにつけて食べてみると,そのおいしさにまたびっくりでした。おいしくて栄養がたっぷりの牛乳に「牛乳って,すごい!」と感じた1時間でした。講師の先生,ありがとうございました。この後の給食で1年生は,とてもたくさんの子が残さず牛乳を飲んだそうです。

6月23日(木)には5年生が食の大切さを学ぶ食育学習を行いました。キューピー株式会社から3人の先生をお招きしてドレッシング作りに挑戦しました。映像で作り方を教えていただいた後にグループになって自分たちの手で作り,できあがったマヨネーズで早速キュウリを食べてみました。自分たちでもおいしいマヨネーズが作れることや材料のさじ加減で味が変わることが分かり,とてもよい勉強ができたようです。

未来に向かって 明るく たくましく 学び続ける子どもの育成