3月6日(月)には6年生の児童が舟木長寿会の皆様から太平洋戦争(第二次世界大戦)についての貴重な体験談を聞かせていただきました。お話の中には学童疎開で鉾田の地に来られて,住むところや食べることにも大変困ったことや,満州や南の島で兵士として激しい戦いを経験されたことなどをうかがうことができました。戦後70年以上経ち,戦争体験のお話を直接お聞きすることが難しくなってきている現代で,6年生にとって本当に貴重な経験となりました。舟木長寿会の皆様ありがとうございました。
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巴川にサケの放流をしました!
3月6日(月)には4年生が世話をしていた鮭の放流をしました。鮭は昨年12月に西台虹の友からいただき,水槽で孵化したものです。5cmぐらいに成長したものを上冨田の巴川に放流しました。学校の稚魚は数が少なかったので,虹の友の方が育てた稚魚をいただいて児童全員が放流体験をすることができました。鮭の稚魚は1週間ぐらいはその場所に留まり,川の水の臭いや味を記憶して過ごし,少しずつ下流に移動していくと言われています。鮭の稚魚たちは北浦から太平洋を回遊し巴川に戻ってくるのは3~4年後になるそうです。鮭が遡上できるような環境をみんなで心がけたいものです。
6年生を送る会を行いました!
3月1日(水)には「最高の6年生 伝統をつくってくれて ありがとう」をテーマに6年生への感謝の気持ちを伝え,6年生とふれ合う会を行いました。
会は5年生の児童が中心になって企画,運営し,とても心温まる思い出に残るものになりました。各学年の児童とふれ合うゲームや歌,そして6年生の小学校入学の頃から今年の活躍の様子までスライドで思い出を振り返った時には,会場からも大きな拍手がありました。これまで最高学年として頑張ってくれた6年生,ぜひ,中学校でも大活躍してくれることを願っています。
いちご摘み体験!
3月2日(木)には3年生の児童が大和田地区にある井川淳市さんのビニールハウスでいちご摘み体験をさせていただきました。赤々と色づいたいちごを自分の手で摘み取り,好きなだけ食べさせていただきました。とても新鮮で甘いその味に子どもたちは何度も驚きを感じたようです。「どうやったら大きくて甘いいちごができるのか」,「いちごは一つ一つ形が違うのはなぜなのか」など子どもたちの質問に井川さんはとても丁寧に答えてくださり,子どもたちにとってとてもよい学習になったようです。