巴川にサケの放流をしました!

3月6日(月)には4年生が世話をしていた鮭の放流をしました。鮭は昨年12月に西台虹の友からいただき,水槽で孵化したものです。5cmぐらいに成長したものを上冨田の巴川に放流しました。学校の稚魚は数が少なかったので,虹の友の方が育てた稚魚をいただいて児童全員が放流体験をすることができました。鮭の稚魚は1週間ぐらいはその場所に留まり,川の水の臭いや味を記憶して過ごし,少しずつ下流に移動していくと言われています。鮭の稚魚たちは北浦から太平洋を回遊し巴川に戻ってくるのは3~4年後になるそうです。鮭が遡上できるような環境をみんなで心がけたいものです。

IMG_6472DSC00236

DSC00231