鉾田市は,「いきいき茨城ゆめ国体2019」スポーツクライミングの会場になっています。
6年生が,鉾田総合公園でクライミングの体験学習をしました。
子供たちは,「リード」と「ボルダリング」に分かれてそれぞれ,体験をしました。
リード
高さ12m以上,幅3m以上の人工壁に取り付けられたホールドと呼ばれる手がかりや足がかりでつくられたルートを登り,その到達高度を競います。選手は,安全確保のため支点にロープをかけながら登っていきます。一度落下すると,そこで競技は終了となります。
ボルダリング
高さ5m,幅6mの人工壁に設定された4つの課題(プロブレム)を制限時間内に登ります。リード競技と異なり安全確保用ロープを使用せず,厚いマットが敷いてあります。失敗しても何度でもやり直すことが出来ますが,いかに少ない回数で成功し,課題の途中に設けられたボーナス点を獲得できるかがカギとなります。
というような競技です。
当然,体験なので到達高度を競ったり,課題を制限時間内にクリアしたり,ボーナス点を獲得したりはありませんでした・・・。
子供たちは,「ボルダリング」や「リード」のゴールを一生懸命目指して登っていました。