12月20日(火)には鉾田北小学校初めての持久走大会が行われました。当初の予定より5日遅れの実施となりましたが,好天に恵まれ,気温も例年より高めの中での実施となりました。低学年は1000m,中学年は1500m,高学年は2000mを走りました。素晴らしいスピードで走り抜く児童や苦しくなっても最後まで走り切る児童に子供たちからの応援に加え,参観いただいた保護者の皆様からも大きな声援をいただき,持久走大会は大いに盛り上がりました。たくさんのご声援をありがとうございました。









12月20日(火)の朝の時間には鉾田北中3年のお兄さん,お姉さんが北小学校の全クラスに来て,読み聞かせをしてくれました。お薦めの本を選んで情感たっぷりに読んでくれました。読み聞かせはいつも楽しみにしている子供たちですが,今日はさらに真剣に聞いていました。



12月6日(火)に鉾田北小学校に届いたサケの卵が次々と孵化し,4年生の子どもたちは心を躍らせながら毎日の観察をしています。卵をいただいた当初は水温が低くならず次々と白く死んでしまい,孵化できるかどうか心配な状況でした。しかし,場所を変えて飼育にのぞんだ今週月曜日には1匹が孵化した姿をみせてくれました。それからはどんどん孵化し,かわいいしっぽをはやしたたくさんの赤ちゃんサケが水槽を泳いでくれるようになりました。少しでも多くのサケが育ち,巴川に放流できるよう,4年生が頑張って育てていきます。



12月9日(金)は6年生が楽しみに待っていた卒業バイキング給食でした。メニューは主食だけでもピラフ,焼きそばやパンと数多く,おかずは唐揚げ,コロッケ,ハンバーグ,エビチリなどなど,サラダに加えデザートもタルトケーキやクレープ,杏仁豆腐があり,さらにリンゴやオレンジまでありました。子どもたちは何度もお代わりしながら,おなかいっぱいになるまでおいしくいただきました。お陰様でおなかと心に残る給食となりました。給食センターの皆さん,たくさんのメニューをありがとうございました。



12月9日(金)には1年2組の家庭教育学級で親子調理が行われました。鉾田市健康増進課から栄養士の野村先生をはじめ8人のボランティアの先生にお世話になり,にんじんヨーグルト蒸しパンに挑戦しました。6つの班に分かれて行いましたが,1年生の子どもたちはお家の人と一緒にとても楽しそうに取り組んでいました。
(1年1組は11月18日に実施しています。)



12月7日(水)には3年生と4年生が人権擁護委員の大津先生と小松﨑先生のご指導のもと,ビデオを見ながらいじめについて考え合いました。ビデオの内容はある小学校の6年生のクラスでささいなことから起こったいじめに,悩みながらもいじめと戦う決意をした女の子の行動がきっかけとなり,クラス全体でいじめ問題に前向きに取り組んでいくお話です。子どもたちはビデオを真剣に見た後,一人一人が思ったことや感じたことを振り返りシートに書き,それらをグループや学級全体で発表し合いました。いじめについて考える,とても大切な時間となりました。






12月2日(金)には鉾田北中学校で秋穂祭があり,4年生の児童はオープニングセレモニーの一つで「校歌」と「絆」の2曲を歌わせていただきました。中学生のお兄さん,お姉さんの見つめるステージで歌うのはとても緊張したようでしたが,元気に歌うことができて,会場からは大きな拍手をいただくことができました。その後は中学生の1年生から順に合唱の発表があり,最後まで見学させていただいた6年生はその歌声の素晴らしさにあこがれを感じていたようです。





鉾田北小学校の学区内を流れる巴川。その周辺は豊かな田園地帯となっていますが,その源流はどこなのか、また水質はどのような状態なのか,どんな生き物がすんでいるのかを4年生の子どもたちが11月29日(火)に調査に出かけました。調査は霞ヶ浦環境科学センターの先生方にご指導いただきました。源流のある愛宕山では昔話を聞かせていただたり,中流ではパックテストをしたり,実際に川の中にいる生き物を採取したものを観察させていただくなど,普段はできない貴重な体験ができました。自分たちが住んでいる地域の環境について考えるきっかけにもなりそうです。






11月29日(火)には3年生がセイミヤで野菜の販売体験をさせていただきました。販売した野菜はさつまいも(学校の畑で栽培したものです),大根,赤かぶ,白かぶ,キャベツ,白菜,ブロッコリー,カリフラワーの8種類でした。野菜は今泉さんのご指導のもと,種まき,定植,袋詰め等を行い,準備をしてきました。午前,午後の2回にわたって販売をさせていただいたところ,たくさんのお客様に野菜を買っていただき,大満足でした。売り上げはこれから子どもたちが計算をし,材料費などを今泉さんにお支払いしていきます。残ったお金の使い道を考えるのも,よい学習になりそうです。とてもよい場所を提供していただいた「セイミヤ」さん,本当にありがとうございました。






未来に向かって 明るく たくましく 学び続ける子どもの育成