5年生になると情報を伝えるメディアと私たちの生活とのつながりなどを社会科の中で学習します。
ということで,2月6日(水)にIBS茨城放送を見学しました。
実際に放送局を見学することができる数少ないチャンス。どのようにしてラジオ番組が作られているのか,放送局では情報を伝えるためにどのような工夫をしているのか,そして,わたしたちは,情報をどのように活かせばよいのかについて,しっかりと学んできました。
生放送のスタジオやCDやレコードが1万7千枚も保管してある資料室を見学しました。
昼食は,茨城県立歴史館でとりました。(残念ながら雨だったため,講堂をお借りしました。)
昼食後は,敷地内にある旧水海道小学校本館(県指定文化財)を見学しました。
明治時代に宮大工さん(羽田美智子さんの高祖父)が作った小学校の廊下や教室の様子を見学したり,展示室では,1865年にアメリカ・ニューヨーク市のスタインウェイ &サンズ社で製造されたグランドピアノを見たりすることができました。
そして,滅多に見ることができないピアノを実際に弾かせていただくこともできました。
最後は,県庁の見学をしました。
県庁舎25階の展望ロビーと県議会議事堂を案内していただきました。
展望ロビーからは,地上約116mの高さから茨城県の風景を眺めることができます。(残念ながら雨でした・・・。)
県議会議事堂では,本会議場を見学することができました。
こちらも普段では,なかなか見学することはできません。入った瞬間,子供たちは,「うわぁー。」と歓声を上げていました。傍聴者席に座り,県庁のしくみや県の仕事について説明していただきました。