9月21日(水)には1年生が親子食育教室を行いました。いばらきコープ生活協同組合の方々を講師にお迎えして実施されました。講演の中ではおやつや飲み物に含まれる糖分のことやバランスの良い食事,朝ご飯をきちんと食べることの大切さなどを教えていただきました。最後には小松菜入りのケーキもごちそうになり,苦手な野菜もひと工夫するとおいしく食べることができることを体験させていただきました。その後には親子で給食をいただきました。子どもたちはお家の方と一緒なのでとてもうれしそうでした。給食の残食もいつもより少なかったようです。


9月9日(金)には3年生がGTの今泉さんに教えていただきながら野菜苗植え体験をさせていただきました。
苗は3年生の子どもたちが夏休みに種まきをしたもので,キャベツ,ブロッコリー,白菜,大根,レタスなどです。
あの小さな粒からそれぞれのかわいい苗の形になっていることに興味津々の様子でした。
畑の畝に丁寧に一本一本植え終わると子どもたちは満足した表情でした。
これから大きくなっていくのがとても楽しみです。

学びの広場の最終日,3年生は農家の今泉さんの指導をいただき,ブロッコリー,カリフラワー,キャベツ,白菜の種まきをしました。
ドキドキしながら,一つ一つの種を指で穴に入れていきました。
苗作りはこの後今泉さんのお世話になり,大きくなった苗は畑に植えていきます。秋には収穫した野菜をスーパーで販売させていただく予定です。


本日,7月25日(月)から29日(金)までの5日間,小学校4・5年生を対象として,県作成の算数学習教材を用いて基礎的な四則計算等の知識・技能の定着を図る「学びの広場」が始まりました。3・6年生についても本校独自に同様の趣旨で5日間,学習相談をはじめました。今年度は,学びの広場のサポーターの先生が4人の他に,ボランティアの中学生・高校生が34人参加していただけることになりました。担任以外の本校職員も加わり,おかげさまで,一つのクラスに先生が6人から7人いる状態で,子どもたちは解き終わった問題をすぐさま丸をつけてもらい,わからないところを丁寧に教えてもらうことができました。2時間目が終わった時には「疲れた!」と言いながらも,達成感に笑顔をみせてくれる児童がたくさん見られました。のこり4日間も自分のペースで頑張ってほしいものです。

未来に向かって 明るく たくましく 学び続ける子どもの育成