お米売りの少女(少年も)

11/22(月)雨の降る日の昇降口に,お米売りの少女がいました。少女は,6年生がケナフで作る卒業証書の印刷代に自分で育てたお米を売って寄付することにしました。それを知った心優しい人たちが米を買いに来て,無事に卒業証書ができあがることになったそうな。めでたし,めでたし。

「ご協力ありがとうございました」(゚゚)(。。)ペコッ

 

友だちの作品を壊してしまったら?!

11/22(月)3校時に鉾田市の先生方を対象に授業公開を行いました。公開したのは,1・2年生合同の道徳の授業です。職員を代表して,N先生とA先生がこれまでの研究の成果を発表しました。誰も見ていない教室で友だちの作品を間違って壊してしまったら,どういう行動を取るべきかについて,みんな真剣に考えていました。友だちと意見を交換したり,役割演技を見ているうちに自分の考えを変えていく子供たち。最後には,ほとんどの児童が「正直に謝る」という考えに変わっていきました。

「ありがとう」そして「さようなら」

11/22(月)ぼくは,すべり台。長い間みんなと一緒に遊んできたけれど,お別れの時が来た。錆びてしまって,みんなと遊べないまま「使用禁止」の張り紙を貼られていた。土曜日に地元の建設会社の人たちが,ぼくを解体してくれた。作業が終わるとぼくがいた場所は,何もなかったかのようにきれいになった。みんなのお父さんやお母さんもぼくと一歩に遊んでいたんだ。ぼくの姿はなくなってしまったけれど,みんなのことは空から見守っているよ。「長い間仲良く遊んでくれてありがとう。」